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団子鼻を自力で治す方法!洗濯バサミで成功した人も!?

美人の忘れ鼻という言葉がありますよね。

美人な人は、顔の真ん中にあるはずの鼻にあまり存在感のない人が多いということのたとえのようです。

一方で、日本人に多いと言われている団子鼻の悩み。

どんなにアイメイクやリップメイクで視線を逸らそうとしても、メイクで変えにくい上に顔の真ん中にある鼻が丸かったら目立ってしまうんですよね。

団子鼻で検索すると、Yahoo!の検索予測では”大阪ritz”や”リッツ大阪”の文字が。

これは言わずと知れた美容整形外科の名前です。こちらの美容外科クリニックでは、他院と比べても鼻に関する美容外科手術の取り扱いが豊富のようです。

団子鼻の悩みは、ときには悩みを抱える方に整形さえも考えさせるほど深刻ということですよね。

でもその中で、実際に整形に踏み切れる方はほんの一部です。

整形は費用も何十万円、何百万円とかかりますし、メスを入れるのは怖いしリスクも気になりますよね。

ほとんどの方は、団子鼻は治らないと諦めて過ごしているかと思います。

でも、もしも自宅で団子鼻を治すことができる方法があれば、実践してみたいと思いませんか?

そこで今回は、悩める団子鼻を治す方法について、口コミで団子鼻が治ったと噂のものをお伝えしていきます。

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どうして団子鼻になってしまうの?

団子鼻とは

団子鼻とは、その名の通り団子のように鼻先が丸く見える鼻のことです。

日本人の鼻翼幅の平均は37mmだそうです。鼻筋の先端部分である鼻尖は、その3分の1程度である12㎜~15㎜が理想的であるとリッツ美容外科のサイトに掲載されています。

小鼻:鼻尖:小鼻が1:1:1の割合ということですね。

団子鼻に見える方は、この比率よりも鼻尖部分が太いことが考えられます。

また、鼻筋の先端に位置している鼻尖ですが、通常は鼻筋の先端部分のみであるはずが、鼻筋の途中から鼻尖に見えてしまっている可能性があります。

つまり、鼻筋の長さが足りずに鼻尖部分が縦にも大きいのです。

鼻を横から見てみた時、眉間からだんだんと高くなっていき、やがて高さが緩やかになる部分があります。

このポイントが、鼻筋と鼻尖の境界線となっているようです。このポイントの位置が低ければ鼻筋はより長く鼻尖は小さく、高ければ鼻筋は短く鼻尖は大きく見えてしまいます。

団子鼻とは、鼻尖が横に広いだけではなく、どの高さから鼻尖が始まるかも重要なポイントということですね。

団子鼻の原因とは

西洋人はすっと通った鼻筋の人が多いのですが、なかには団子鼻の方ももちろんいます。

西洋人に見られる団子鼻の原因は鼻翼軟骨の大きさや形態であり、皮膚は薄くて柔らかく、脂肪も少ないようです。

対して、日本人の団子鼻の原因は鼻翼軟骨上に付いた脂肪や発達した皮脂腺、厚くて硬い皮膚などが原因であり、逆に鼻翼軟骨は小さくて薄いそうです。

団子鼻には、鼻尖の真ん中が膨らんで見えるタイプと鼻翼軟骨が左右に分かれているため、鼻尖の下部分(鼻の穴と穴の間)が離れて広くなっているタイプの2種類があります。

日本人に多いのは前者ですが、もしも鼻の真ん中が割れているのであればあなたの鼻は後者かもしれません。

簡潔にまとめると、団子鼻の原因には以下の3つが上げられます。

①鼻の皮膚が厚くて硬い
②鼻の頭に脂肪が多い
③軟骨の形状

団子鼻を自力で治す方法ってあるの?

団子鼻が治ったという口コミはたくさんあります!

美容外科クリニックのサイトなどを見ていると、団子鼻は外科手術以外で改善することはほぼできないという趣旨が書かれていることがあります。

現在では残念ながら、民間療法で団子鼻を治す医学的根拠を持った方法は確立されていないのが現状のようです。

でも医学的根拠がないのと、効果がないのはまったく別のお話です。

医学的には証明されていない方法でも、ネット上では実際に試してみて効果があったという声が溢れています。

もちろん、上記であげたように団子鼻の原因は人それぞれですから、対処方法も異なりますし、なかには自力で治せない問題を抱えている方もいるかもしれません。

しかし、もし試してみてそれが効果的だったらラッキーですよね。

洗濯バサミで団子鼻を治す方法

よく耳にするのが、洗濯バサミで鼻を挟んで鼻筋を細くする方法です。

美容研究家の境貴子さんは隆鼻形成の方法を提唱しています。

その名も「境式・隆鼻ケア」です。境さんのサイトによると、「鼻は一生成長を続ける」のだそうです。

つまり、軟骨は普通の骨と違って柔らかいため、摘んで形を変えることが可能なのだそうです。

歯の矯正と同じで、時間はかかっても矯正することができるとのことです。

境式・隆鼻ケアでも、マッサージのあとに指で鼻筋を押さえるのですが、このとき、指で長時間押さえ続けるのが辛い方は、洗濯バサミを使用しても良いと書かれています。

では、具体的にどのように行うのか、境式・隆鼻ケアの方法を見ていきましょう。

境貴子さんのサイトには、隆鼻ケア以外にも美に関するさまざまな情報が掲載されていますので、気になる方はチェックしてみましょう。

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境式・隆鼻ケアの方法

隆鼻ケアを行う前に

隆鼻ケアを行う前には、メイクを落として入浴を済ませましょう。

肌を清潔にするだけでなく、血行も良くしておくことがポイントのようです。

小鼻の脂肪取り

はじめに、小鼻のマッサージを行って小鼻の余分な皮脂を取り除きます。

両手の人差し指と中指で小鼻を挟み、くるくるとマッサージを行います。

小鼻から白い皮脂が出てくるまで続けましょう。

小鼻が薄く脂肪のない方では、小鼻があたたかくなる程度で大丈夫です。

これを続けるだけでも、小鼻の脂肪が取れて団子鼻がすっきりとしてくるそうですよ。

掘り作り

次に、鼻筋のマッサージへと移ります。

両手の中指と薬指で鼻をかむように挟み、小鼻から眉間へ向かって丁寧にプレスしていきます。

このとき、鼻が高くなるように引っ張りながら行います。

強く挟みすぎてしまうと、鼻に赤いすじができてしまうことがあるので注意してください。

鼻筋が通ってきたと感じたら、親指の腹で眉頭にあるくぼみを押します。

隆鼻形成

今までのマッサージで鼻はあたたまり、脂肪が取れてクセが付きやすくなっています。

ここまで来たらいよいよ隆鼻形成に入っていきます。

小鼻を摘んで、鼻の形を矯正します。

このとき、手が疲れてしまう方は鼻つまみ専用の器具かバネの弱い洗濯バサミ、シンクロ用の鼻栓などで挟むようにしましょう。

洗濯バサミの下には、跡が残らないようにガーゼやコットンなどを1枚咬ませるのが良いようです。

これを毎日続けていくことが大切です。

軟骨は柔らかいといえど、元の場所に戻ろうとするため継続しなければクセは定着しません。

コツコツ続けていると、1ヶ月ほどで効果を実感できる方もいるようです。

境貴子さんのサイトでは、こちらの隆鼻ケア方法が画像付きで説明されていますよ。

団子鼻を軽減する注目のアイテムとは?

アイプチならぬ鼻プチ

日本に上陸したての鼻を高く見せるアイテム、その名も鼻プチをご存知ですか?

こちらの商品は、鼻の穴にSからXLサイズまでの器具を入れて簡単に鼻を高く見せることの出来るアイテムなんです。

鼻プチのサイトには数々のビフォーアフター画像がありますが、どの鼻も高さが出て鼻筋もすっきりと見えています。

隆鼻ケアを行って軟骨を矯正するかたわら、日々のメイクにはこちらの鼻プチを取り入れてみるのはいかがでしょうか?

鼻の穴が縦長になるように差し込むだけなので、サイズの合ったものを使用すれば痛みもなく、手軽にすっきりと高い鼻を手に入れることができますよ。

さいごに

団子鼻を自力で改善する隆鼻ケアの方法と、メイク道具としての鼻プチをご紹介しました。

効果には個人差があるかと思いますが、諦めて何もしないよりずっと良いですよね。

ぜひお試しください。

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