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「夫源病」とは?対処法は?既婚女性の体調不良の原因は夫かも?!

 

 
「夫源病」を聞いたことがありますか?
 
おもに定年退職後の50~60代以降の夫婦の間で増加し、熟年離婚の原因の1つとも言われています。
 
「亭主関白タイプな夫や、仕事熱心で在職中にあまり家にいなかった夫が、定年退職を機に家にずっといることで発症するケースが多い」のだとか。
 
しかし、近年新型コロナウイルスの影響で年代問わず在宅の時間が増えたことにより、20~30代のカップルにも発症例があるそうで、パートナーがいる人であれば誰でも起こり得るものと言われています。
 
 
 
そこで今日は

「夫源病」とは?対処法は?既婚女性の体調不良の原因は夫かも?!

について調べてみました!

 

 

夫源病とは?

夫源病とは、夫の言動に強いストレスを感じることにより、心身に不調をもたらす病気のことです。(医学的病名ではありません)

 

 

 

https://twitter.com/NATSU31993777/status/1672572281275686914?s=20

 

 

 
 

夫源病の症状は?

主な症状の特徴は、下記の点です。

  • 直接的原因は不明の不眠や食欲不振、鬱症状がある
  • 夫が在宅(帰宅すると考える)だと頭痛やめまいがする
  • 夫に叱られると吐き気や動悸・息切れがする
  • 夫の身勝手な発言を聞くと身体が火照る

 

いずれの症状も、夫が不在のときには落ち着く傾向にあるそうです。

 

夫源病になりやすい女性はどんな人?

夫源病になりやすい女性の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 真面目で我慢強く、あまり弱音を吐かない
  • 良妻賢母でありたいという思いが強い
  • 人に意見するのが苦手
  • 完璧主義で、家事や育児に手を抜けない
  • 小さなことを気にして悩みやすい
  • 世間体を気にする
  • 夫の全てに我慢している
  • 経済的に自立していなく自分に自信がない

 

夫源病を引き起こしやすいのはどんな男性?

夫源病の原因となるような男性の主な特徴は、以下のとおりです。

  • 外面が良くて人前では愛想が良いが、家では不機嫌
  • 上から目線で話す
  • 家事に手は出さないが、口は出す
  • 「ありがとう」や「ごめんなさい」など、感謝や謝罪の言葉を口にするのが苦手
  • 妻の行動や予定を把握したがる
  • 妻や子供を“養ってやっている”という自負が強い
  • 仕事関係以外の交友や趣味が少ない
  • 家事の手伝いや子育てを自慢する自称「いい夫」
  • 車のハンドルを握ると性格が一変する

 

当てはまる項目が4つ以下なら問題なし。

5~7つあった人は夫源病予備軍、8つ以上の人は夫源病の可能性が高いそうです。

 

 

夫源病の対処法は?

 

頭痛やめまい、動悸息切れなどの体への直接の症状が辛いときは、夫源病を放置していてはいけません。

対処法を参考に、ストレスを軽減してみてください。

 

①カウンセリングや病院を受診する

体への症状が重い場合には、まずは病院です。
対症療法で、苦痛を軽くしていきましょう。

 

また、カウンセリングを受けることも効果的です。
我慢はせずに速やかに受診しましょう。

 

 

趣味に没頭する

 

手芸、スポーツ、お料理、英会話。やりたかった習い事に挑戦してみのもいいですね。

また、自治会に参加してみたり、お仕事をしてみてもいいでしょう。

物理的に夫と離れ、違うことを考える時間を作りましょう。

 

③プチ旅行でリフレッシュ

 

夫に泊まりの許可をとるのはハードルが高い方も多いかもしれません。

しかし、そんな遠慮を続けていては、人生がもったいない!
兄弟や友人などに誘われたとして、2ヶ月前くらいから相談しておきましょう。
夫と離れて数日過ごすだけでも、精神的な苦痛から解放されます。

 

不在にすることで有り難みを感じてくれて、夫が優しくなる可能性もあるでしょう。
お互いの存在意義を再認識するためにも数日間のプチ旅行はおすすめです。

 
 
 
④別居する

 

できることなら、しばらく別居するのがいいでしょう。

ただ、別に生活拠点を構えるためにはある程度のお金が必要です。
もしも実家、子供の家、兄弟の家など、頼れるところがあるのであれば、遠慮の気持ちはおいておき頼ってみてください。

 

今大切なのは、壊れかけた健康です!

自分を大切にしてくださいね。

 

 

まとめ

 

夫源病は決して治らない病気ではありません。
夫の態度の改善もしくは考え方の変化で、治る見込みのある症状です。

妻を夫源病にさせる夫は、本当の意味での人間関係の構築が未熟なケースが多いでしょう。


仕事上、多くの商談を成立させたりして、自分は人間関係の構築が得意と感じている男性も多いかもしれませんが、ビジネス(お金が関わること)のつながりとお金抜きにした精神的なつながりは、根本的に違います。

 

一人で悩まずに、まずはできることから始めてみてください。

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