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倦怠期の乗り越え方!冷たい彼氏にいつなった?!症状も紹介!

どれだけ幸せ全開なカップルにも一度は訪れると言われる「倦怠期」。
今回はそんな「倦怠期」について、倦怠期が起こる原因から乗り越え方まで、詳しくまとめてみました!

「最近、彼とのすれ違いが多いかも…」「付き合い始めの頃のトキメキ感がない」
という倦怠期予備軍の方はもちろん、
「私の辞書に倦怠期なんてモノはない!!」と自信満々なアナタも必見の内容ですよ!!

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そもそも倦怠期とは?誰にでも訪れるもの!?

どのカップルも付き合い始めは一緒にいるだけでドキドキするし、お互いを大事に思うもの。

しかし時間が経つにつれ、相手に尊重する気持ちやリスペクトがなくなっていきます。
そして、若いカップルにも関わらず長年連れ添った老夫婦のような関係になってしまうことがあります。
人は「飽きやすい」生き物なのです。

「倦怠期」の具体的な「症状」とは?

倦怠期の具体的な症状は何でしょうか?
倦怠期が起こる時期や原因を検証してみましょう。

倦怠期を経験したカップルはどれぐらい?

「今までに倦怠期というものを経験したことはありますか?」
という質問に対して、深刻なものから軽いものまで含めると実に8割弱の人が「ある」と回答しているのだとか。

では次に「付き合い始めてどのくらいの期間で倦怠期に突入したか?」という質問に対する回答をランキングしてみました!

倦怠期が始まった時期ランキング(※交際開始からの期間)

1位:1年…27% 
2位:2年・3年…各20%
3位:半年…14%
4位:3ヶ月…7%
5位:4年…6%
6位:5年・6年以上…各3%

いかがでしょうか?予想通りでしたか?
それとも倦怠期が訪れるまでの期間は意外と短いのでは?と思った方もいるでしょう。

また「魔の3ヶ月」といって、付き合い始めから3ヶ月経った頃に倦怠期に突入するカップルが特に多いとするデータもあるのです!

確かに、上にあげた順位を見ると3ヶ月や半年・3年といったように、
ちょうど「3」の倍数の期間を経て倦怠期を迎えていると考えるカップルが多いように思えますね。

倦怠期カップルに起こりがちな「症状」とは?

「彼と過ごすのが面倒になったり、うっとうしく感じるように。彼より友だちといることを優先した」

「会うときに緊張感がなくなり、おしゃれをせずノーメイクで平気になってしまった。」

「半同棲をしていたのでドキドキ感がなくなったうえ、近くにいるだけでイラついてしまう。」

「一緒に何かをしていても新鮮味や喜びがない。彼にも『つまらない』と言われる始末。」

倦怠期カップルの意見を見ると、なれきってしまって緊張感がなくなり、
お互いを意識しなくなってしまったことがわかりますね。

次に倦怠期が起こる原因についてまとめてみましょう。

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ズバリ「倦怠期」の原因とは?

実は倦怠期の原因に付き合った期間は関係ないそうなんです。

倦怠期は、“相手が完全に自分の物になった状態”を認識することが原因で起こることがほとんどだと言われています。
よって起こる時期も人それぞれ。

すでに相手の気持ちが自分にある、と自覚しているため、自分の元から離れないだろうという安心感が生まれてしまうのです。

そして、ドキドキ感が薄れたり、友人やその他の用事を優先させたり、オシャレに手を抜いたりしてしまうのです。

もっと厄介なケースをあげるとするならば、彼がDVやモラハラをする男であった場合です。
彼らがじょじょに本性を出してくるのも、先にご紹介した倦怠期の起こりやすい時期ランキングが示したように、3ケ月や半年経った頃が多いのです。

相手が「自分の物」である安心感を持つのはけして悪いことではありません。
しかしそういった「甘え」が倦怠期の原因となり、加速させてしまうのです!

倦怠期を見極める5つのチェック項目!!

髪型や服装の変化に気づかない

「いつもそばにいるのが当たり前」となり、相手を意識しなくなるので、
当然ながらちょっとした髪型の変化や服装の違いにも気づきにくくなります。

それは、相手を尊重したり思いやる気持ちがなくなっていることの表れと言えるでしょう。
寂しいですよね!

ふたりで過ごす時に会話が途切れがち

倦怠期に陥ったカップルともなると、お互いの存在がまさに「空気」と化してしまいます。
ふたりで会っているときにも関わらず、それぞれが「お一人様モード」に入ってしまうのです。

そのため「明日の仕事の準備は万全かな…?」「今度の飲み会、何着て行こう?」
などなど、自分のことばかり考えて頭がいっぱいになってしまい、相手との会話も続かなくなってしまいます。

メール、LINEの文章が短いor事務的

彼からのメールやLINEの返事がここしばらく「了解」「OK」または、それらの意味で使用するスタンプのみ、なんてことはありませんか?!

返信がすっかり事務化してしまい、「新しいLINEのスタンプを使ってみようかな」という気持ちすら起きないのでしょう。

相手の食べ方や仕草・クセが気に障る

倦怠期に陥ると、今までまったく気にならなかった、相手の食べ方や仕草・クセが気になって仕方がない状態になります。

最近、彼から「その笑い方やめろ」なんて言われてしまったことはありませんか?
思い当たる人は、かなり倦怠期が進んでしまっているかもしれません。

付き合い始めの頃は気にならなかったことや、相手の好きだった部分も、倦怠期になるとすべて欠点に見えてしまい、気に入らなくなってしまうのです!

他の異性の存在がチラつく

最近、彼がうれしそうに他の女の子の話をしてきたりしませんか?

あまり大っぴらにしないようにしていても、心なしかその子の話をする時の彼の目がイキイキしているように思えたり…。

また、浮気までは行かないにしてもコソコソとスマホで気になる女の子からのメールやLINEをチェックしているかもしれません。
もしくはあなた自身もよその異性が気になったり、連絡を取り合ってちょっと「浮かれモード」に突入していませんか!?

こうやってお互いによその異性が気になって仕方がないという状態も倦怠期によくある現象といえます。
「相手の浮気には鈍感な方で…」という方でも、ちょっと気を付けて彼を観察してみましょう!
何か異変が見つかるかもしれませんよ!

倦怠期を乗り越えるための4つの方法!

会う時間を減らす

いわゆる「距離を置いてみる」ことですね。
一緒にいる時間が長過ぎたり、なれ合い過ぎた状況を打破する手っ取り早い方法と言えます。

そして距離を置いている間に、もう一度冷静になって自分を見つめ直してみましょう。
倦怠期に陥るとついつい、「向こうが悪い!」「彼のせいでこうなった!」と相手のせいにしてしまいがちです。

そんな中で自分を客観的に見つめ直すことで、悪かったところや至らなかった点に気づくことがあるはずですよ!

初デートの場所にふたりで出かける

まさに「初心に帰る」つもりで、実際に行動に移してみましょう!

倦怠期ど真ん中のマンネリカップルはたいてい「おうちデート」で済ませがち。
慣れ親しんだお互いのうちで過ごすのはラクだし悪いとは言いませんが、刺激がないのが欠点です。

少々面倒がられても、彼を連れて初デートで行ったところを訪れてみましょう!
付き合い始めの頃の思い出話をしたりするうちに、お互いを見つめ直すいいきっかけになること間違いナシです!

新しいことにふたりで挑戦する

軽い刺激療法です。

マンネリカップルにとって新しいことにあえて挑戦するのはなかなか億劫なことかもしれませんが、
お互いの知らない部分・今まで気づかなかった良いところを発見できる絶好のチャンスです!

例えば、普段はインドア派なカップルならばぜひ、アウトドアなレジャーを楽しみましょう!
とても新鮮な気持ちになれるはずです!

他の異性と付き合ってみる

ちょっと荒療治かもしれませんが、他の異性と接触することで彼の良さを再確認するという方法もあります。

ただし「付き合う」といっても、コンパに参加する・同性の友人を伴ったグループデートくらいにとどめておきましょう。

とはいえ、久々に感じる刺激・トキメキ感で恋愛ボルテージが上がってしまってのめり込んでしまう危険がおおいにあるため、自分が惚れっぽいと自覚している人や、反対に異性との交遊をカジュアルに楽しむことができない人はやめておきましょう。

おわりに

多くのカップルにとって避けて通れない「倦怠期」。

「最近彼氏が冷たい!」と思いがちですが、倦怠期の原因が片方だけにあるということは、あり得ません!
また、中には「私たちが倦怠期に陥るなんて…」と認めたくない人もいるかもしれません。

しかし「倦怠期」を自覚して受け止め、すぐに行動を起こすことによって、案外早く脱却することができるはずですよ!

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