正月太りのリセットに断食がおすすめ!自分でやる方法と注意点!
「正月太り」
毎年恒例になっていませんか?
お正月はおいしいものが盛りだくさんで、気をつけなくてはと思っていてもついつい手がでてしまいますよね。
また、お正月前はクリスマスもあるので、ごちそう行事が続きます。
その結果、正月太りで頭を抱えることに。
そんなあなたには断食がおすすめです!
今回は、正月太りの解消におすすめな断食の方法や注意点をご紹介します。
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正月太りになぜ断食がおすすめなの?
「断食がおすすめ」と言っていますが、イマイチよくわかりませんよね。
そこで、説得力を持たすために断食がおすすめな理由をお伝えします。
そもそも断食とは?
断食とは、その名の通り食を断つということです。
今、その断食を取り入れたダイエット法が注目されています。
ある一定の期間だけ食事を断つ方法で、体重を落とす目的ではなく、体の機能を高めるために行うものです。そのため、様々な効果があると言われています。
<主な効果>
1.胃腸を休ませて腸をキレイにする
断食で体内に食べ物が入らないと、胃腸は休むことができます。
そうすることで、消化に使われていたエネルギーが他の機能(血液循環・代謝)に使われるようになり、腸に溜まった老廃物が排出し、腸をキレイにしてくれます。
2.脂肪をエネルギーにする
人間の体は活動するのに、糖質や脂質をエネルギーとしています。そのエネルギーのほとんどを食事で補っています。
断食で摂取カロリーが少なくなると、これまで溜めていた脂肪を分解し、エネルギーを産み出そうとするため、ダイエット効果が生まれます。
3.臓器の働きが活性化し美肌になる
脂肪が分解され、溜まった老廃物などが流されると、臓器の働きが活性化し新陳代謝が活発になります。
そのおかけで、肌のターンオーバーや細胞の修復・再生の働きがよくなり、美肌に繋がります。
それに加え、血行が良くなり、冷え性も改善されます。
断食は即効性が高いのも魅力で、短期間ダイエットにトラ入れる方が多いようです。
正月太りは短期間ダイエットが効果的
正月太りの原因に、活動量の圧倒的な低下や乱れた食生活があります。
季節ごとで考えると、冬は他に比べあまり動かなくなり、エネルギーが消化されにくくなりますし、行事ごとで間食をして食生活が乱れてしまいます。
そんな生活が続くことで、正月太りは解消されにくくなってしまいます。
しかし、即効性のある短期間ダイエットを実践すると効果が出やすいです。
普通の食事量や食べるものを気をつけるだけでなく、少し強度の高い短期間に集中して行うダイエット法は、乱れた生活習慣や食生活をリセットし痩せやすい体を作ることができます。
短期間ダイエットでもっともおすすめなのが「断食」ということです。
続いては、その断食を取り入れたダイエット法についてお伝えしていきましょう。
自分で断食をするときは注意が必要!
自分で断食するときは絶対してはいけないことがあります。
まず注意点をみてはおきましょう。
断食を行う期間は4日以上してはいけない
断食は美容やダイエット効果の高い方法ですが、その分リスクもあります。
4日以上の断食を自分でやると、健康上良くない、悪影響だと言われています。
もし4日以上の断食をする場合は、医師監修のもと行いましょう。数日間程度であれば、リスクは低く健康的に痩せる事が可能です。
自分で断食をする場合は、体調を崩したり倒れてしまったりなど、体に与える悪影響を避けるために、必ず3日以内までに抑えておいてください。
喫煙・飲酒はNG
断食中の体は、内臓が敏感になっているため、とても繊細になっています。
刺激物であるタバコやお酒は、胃を荒らしてしまう原因になりますので、避けてください。
断食の基本は水です。それ以外は我慢して断食に集中しましょう。
また、コーヒーも刺激物なので断食中は避けてください。
きちんと計画を立てる
自分で断食を行うときは、必ず断食期間の計画を立ててください。
いきなり断食を始めてしまうと、体が勘違いしてエネルギーを溜め込んでしまいます。そうなると、断食しても中々痩せなかったり、逆に断食後にいつも以上に吸収され太りやすくなる場合があります。
この後断食のやり方をご紹介しますので、自分の断食期間をきちんと計画してくださいね。
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自分でできる!正月太りに効果的な断食のやり方
断食はやり方次第で効果が変わってきます。
断食の基本的な方法を知って正月太りを解消しましょう。
3日間の断食スケジールを組む
注意点で「4日以上は危険」とお伝えしましたよね。
断食の期間を守るためにまずはスケジールを組みましょう。
断食は準備期間、断食本番、回復期間の3つに分けられています。組み方はとても簡単なので、ポイントをおさえて組んでみてください。
始める前の準備期間は体を慣れさせる
準備期間は断食に向けて体を慣らす期間です。
断食をいきなり始めると体に負担をかけてしまうので、必ず準備期間を設けてください。
どれくらい必要かというと、断食を行う日数によって変わりますが、3日間で3~9日間です。
すべきことは消化に良い物を中心に、腹7~8分目くらいの量を取ること。徐々に食べる量を減らすのがポイントで、内蔵を断食モードにしていくのが目的です。
また、体の準備に合わせてダイエットドリンクも用意しましょう。
基本は水ですが、酵素ドリンク、スムージー、コンブチャクレンズのいずれかも取り入れられます。
あらかじめ準備しておくと、スムーズに断食生活ができますよ。
断食本番は水分のみ
断食本番中は、水分以外は基本的に口にせず、何も食べない生活をします。注意点であったように、タバコやお酒、コーヒーは胃に負担をかけてしまうのでNGです。
水だけでは無理という方は先ほどお伝えしたダイエットドリンクを取り入れましょう。
中でも酵素ドリンクは、低カロリーなのに様々な栄養が豊富でおすすめです。健康的に断食ダイエットができます。
断食中は食べ物を摂らないので、空腹感がつきまといます。なるべく水を多く飲むようにして空腹感を紛らわすのも断食を成功させるポイントです。
断食後は回復期間を設けてゆっくり元の食事に
断食が終わって一気に元の食事に戻してしまうと、休んでいた臓器が驚いてしまい、気分が悪くなったり体調を崩したり、めまいを起こしてしまうこともあります。。
なので、準備期間と同じように、徐々に食事内容や量を戻していきましょう。
回復期間の日数は、準備期間に費やした日数を目安に、ゆっくりと体を慣らしてください。
ここでポイントとなるのは摂取する食べ物です。もちろん、消化に良いものを中心にして、臓器に負担をかけない食事を心がけましょう。
男色中の運動はあり?
断食中の運動はある程度なら行なっても構いません。
ウォーキングや軽いランニングなどは取り入れてより効果的にダイエットしましょう。
ダイエットで筋肉が落ちてしまうと、基礎代謝も落ちてしまい、悪循環になってしまいます。運動を取り入れて健康維持しながら断食をしましょう。
また、運動はストレス解消にもなるので、断食で食べられないストレスも発散されますよ。
ここで気をつけて欲しいのは、ある程度の運動量で抑えること。激しい運動は繊細になっている体に良くないので、回復期間を終えてからにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
正月太りはとてもやっかいて、一般的なダイエット法ではそうそう痩せてはくれません。
そんな正月太りに有効な短期間ダイエットとして、断食をご紹介しました。1月、2月と正月太りを引きずらないように断食を試してみてください。
また、しつこいくらいお伝えしていますが、断食はやり方を間違えると体調を崩 してしまう恐れがあります。さらに、リバウンドしやすくなり、ダイエット前よりも太ってしまう場合もあります。
なので、必ずやり方と注意点を守って実践してくださいね。
お正月があけたら体をリセットしてスッキリした1年の始まりにしましょう。
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