マカオの女子旅が今アツい!女子2人マカオ旅のおすすめスポットは?
東京から飛行機で約 4 時間半で行くことができるマカオは、香港に隣接するアジアの人気観光地の一つ。
マカオというと、どうしてもカジノのイメージがありますよね?
でも実はマカオは、おしゃれで美味しい物がいっぱいの、女子が楽しめる要素ぎっしりな街なのです。
街並みはクリームイエローやパステルピンク、ミントグリーン等、淡く美しいカラーで彩られ、居るだけでハッピーな気持ちになれる可愛らしい景色が広がっています。
治安がよく、観光地としても成熟している点からも、女子旅に是非オススメしたいスポットです。
今回は世界遺産をメインに、女子の皆さんに是非試していただきたいスイーツをご紹介します 。
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フォトジェニック!マカオの世界遺産 10 選
マカオは、かつてポルトガルの統治下にあったことから、ヨーロッパとアジアが融合されたような、独特の雰囲気がある美しい街です。
そんなマカオには22の建造物と、8つの広場という多くの世界遺産が存在しています。
その中でも、特に女性が好みそうなカラフルでフォトジェニックなスポットをピックアップしてみました。
セナド広場
マカオ観光のスタートはここから始め、他のスポットへ行くにもここを拠点として考えていくのがおすすめ。
マカオ半島地区にある「マカオ歴史地区」の、ちょうど中央に位置するのがセナド広場です。
ポルトガル風の石畳、パステルカラーの建築物、 地球儀をモチーフにした噴水など、記念撮影をするのにぴったりなものばかり。
小さな広場ですが、 世界遺産だけでなく、小売店やレストラン、銀行などもセナド広場周辺に集中しており、マカオを代表する繁華街の 1 つでもあります。
聖ドミニコ教会
セナド広場を進んで行くと、聖ドミニコ教会に突き当たります。
こちらの教会は 1587 年にメキシコのドミニコ会の修道士によって創建された教会。
バロック式の祭壇には聖母子像が佇んでおり、教会奥の鐘楼には約300点の宗教品が展示される美術館になっています。
聖ドミニコ教会の前にあるドミニコ広場は、セナド広場にも負けないくらい美しい広場。
そしてファッション関連のショップやファストフード店が軒を連ね、いつも多くの観光客と買い物客で賑わっています。
また、夜のライトアップもおすすめで、日中とは全く違った雰囲気が楽しめますよ!
恋愛巷(戀愛巷)
セナド広場の北に位置する戀愛巷。
ピンクやクリーム色の建物が並ぶ小さな路地です。
ラブリーで絵になるスポットなので、カップルや観光客がよく写真撮影しているようです。
また建物の隙間からは、マカオの人気観光スポット「聖ポール天主堂跡」を見ることもできます。
聖ローレンス教会
セナド広場から徒歩 10 分ほどの場所にある、聖ローレンス教会。
1558 年~ 1600 年にイエズス会によって建てられたもので、パステルイエローとホワイトの装飾が美しく可愛らしい教会です。
内部には高級感あふれるシャンデリアやステンドグラスがあり、カトリック信者の間で結婚式場としても人気の高いゴージャスな教会です。
聖オーガスティン広場
こちらは、セナド広場から徒歩 5 分ほどの場所にある、聖オーガスティン広場。
この広場は聖オーガスティン教会、ドン・ペドロ 5 世劇場、聖ヨセフ修道院、ロバート・ホー・トン図書館に囲まれており、カラフルなパステルカラーの建物を一度に鑑賞することができるエリアです。
観光客もそう多くなく、落ち着いた雰囲気で、ちょっと休憩するのにぴったり。
聖オーガスティン教会
聖オーガスティン広場にある教会のひとつ。
1591年に、スペインからやって来た聖オーガスティン修道会によって建設されました。
現在の建物は1874年に再建されたもので、聖ドミニコ教会と似たクリームイエローとグリーンのコントラストが印象的です。
ドン・ペドロ5世劇場
聖オーガスティン教会の向かい側にあるのが、ドン・ペドロ5世劇場。
1860年に、アジア初の西洋式劇場として創建されました。
パステルグリーンの壁と白の装飾が非常に美しい劇場。会場は300席ほどで、現在でも公共の催事や祝賀会などで利用されているそうです。
内部も見学できますし、コンサートの日程を調べてチケットを購入すれば、演奏も楽しむことができます。
聖ヨセフ修道院及び聖堂
オーガスティン広場の前にある建物。
修道院は1728年に、聖堂は1758年にイエズス会によって建設されました。
聖堂部分の建築は、両脇のねじれた柱やドーム型の天井といった、中国を代表するバロック建築。
壁にはステンドグラスがはめ込まれ、大理石に天使や聖家族のレリーフが彫られ、とても美しい創りです。
フランシスコ・ザビエルの上腕部の遺骨が安置されており、ガラス越しに見ることができます。
庭先にはマカオ最古といわれるガジュマルの木が植えられており、南国情緒の感じられる落ち着いた雰囲気のスポット。
ロバート・ホー・トン図書館
こちらもオーガスティン広場の前にある、綺麗なイエローが印象的な建物、ロバート・ホー・トン図書館。
1894年以前に建築されたもので、元々はポルトガル人の住居であり、その後、香港の事業家であるロバート・ホー・トンによって購入され、別荘として利用されていたそうです。
彼の死後、この建物はマカオ政府に寄贈され、図書館となりました。
大堂(カテドラル)
建物の正面外観は、飾り柱と2つの鐘楼が特徴的。
また、ヨーロッパの聖堂のような重厚な石造りの外観ですが、内部は淡い色合いの柔らかい雰囲気。
大堂内部では聖ラザロを祀っており、祭壇の下には16~17世紀の司教や聖人の遺骨が安置されているそうです。
ステンドグラスには青色や水色が多く使われていて、爽やかで美しい光が差し込んできます。
賑やかなセナド広場で遊んだ後は、こちらで落ち着いて内部の見学をするのもいいですね。
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マカオスイーツ
ポルトガル文化が色濃く残るマカオには、コーヒーを飲む習慣も定着しているようです。
そんなことから、街中にはスイーツを楽しめるカフェが充実しています。
甘党さんにはたまらないスイーツがたくさんありますよ♪
エッグタルト
マカオのスイーツの代表格といえば、エッグタルトです。
外側はサクサクのパイ生地で、中はとろける卵プリンのよう。。。
マカオのいたるところで売られており、また、香港や中国大陸でもマカオのお菓子として見かけることが多くなりました。
買って、その場で食べるのがおすすめですよ!
ミルクプリン
エッグタルトに続き、こちらもマカオの代表スイーツ。
マカオに行ったらせっかくですからエッグタルトも牛乳プリンもどちらも食べることをおすすめします。
生姜味、アーモンド入りなど、いろいろなフレーバーがありますが、最初は是非オーソドックスなミルクのみのオリジナルを試してみてください。
セラドゥーラ
レストランのデザートとして人気のセラドゥーラ。
ふんわりと泡立てたババロア風のクリームと、細かく砕いたクッキーが交互に重ねられたマカオ風ミルフィーユで、とってもクリーミーな味わいです。
サクサクのクッキーと、クリームが口に広がる優しいハーモニーがたまりません。
バリエーションも色々あるので、様々な味や食感が楽しめます。
亀ゼリー
少し食べるのに勇気のいりそうな名前ですよね、、笑
でもこれ、女子にはとっても嬉しい効果があるんです。
主にスッポンと生薬からできていて美肌、デトックス効果は抜群、体にとっても良いスイーツです。
そのままだと苦いので、シロップをかけていただきます。
亀ゼリーはマカオの街のいたるところにある漢方茶のスタンドでゲットできるので挑戦してみてくださいね♪
最後に
いかがでしたか?
女子なら心惹かれる場所がいっぱいではないでしょうか。
マカオは今注目の国!
ぜひ行ってみてくださいね♪
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