女性の腹筋にメロメロな男性多数!美しいアブクラックスを手に入れる方法!
皆さんは「腹筋女子」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。最近にテレビやネットなどで注目されている言葉ですね。
夏の薄着やレジャーでの水着に備えてダイエットやエクササイズに余念のない人も多いと思いますが、特にお腹まわりというのはいつでも気になるもの。
このお腹がキュッと引き締まっているというだけではなく、筋肉のラインが出るくらい鍛えているのが「筋肉女子」です。特に、縦にスッと3本の線が見える腹筋の状態を「アブクラックス」(アブ=腹筋、クラックス=裂け目、割れ目)と言います。
このアブクラックスができる女性がとてもセクシーで魅力的だと、男性からも女性からも大注目なんです。
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痩せてるだけじゃダメ!アブクラックスがなぜモテる?
一昔前までは、キュッとくびれている腰がいいとか、下腹がぽっこり出ないようにとか、とにかく細い腰、引っ込んだお腹がキレイと言われていました。
ですが痩せすぎや過度のダイエットなどの問題がメディアで話題になることも多く、もう「痩せてるのがいい」という時代ではありません。
その点腹筋女子は、健康的かつ美しく、男女ともに支持される存在になったようです。確かに、モデルさんのお腹にスーッと走る縦の腹筋のラインはとてもセクシーです。
芸能人でも自身のアブクラックスをツイッターやインスタグラムでアップしている人は多く、きゃりーぱみゅぱみゅさんやダレノガレ明美さん、藤田ニコルさんなど、多数の女性芸能人が美しい腹筋を報告しています。
くびれができたよ!と報告するとなんだかわざとらしい気もしますけれど、腹筋ができてきたよ!だと爽やかに報告できるのも好感度が高くていいですね。
女性の好感度も高い!
アブクラックスのすごいところは、女性からの好感度も高いというところです。いいなぁ、うらやましいという反応と同じくらい、すごい!かっこいい!という言葉も並びます。
すっかり世間に定着した「女子力」ですが、ひとつ間違えると同じ女性から目の敵にされてしまったり、わざとらしいと思われてしまったりということもありますよね。
ですが腹筋女子はその努力が誰でもわかるだけに、「頑張ったね!」「ここまでやるの大変だったでしょ?」「すごい!」という素直な評価につながりやすいようです。
健康的な男性からモテる!?
このアブクラックスがある女性、「筋トレしてる女子とか引かれそう・・・」と思う人もいるかもしれませんが、なんと意外にも男性ウケがいいんです。
当然と思うかもしれませんが、特にエクササイズや筋トレをしている男性からは超がつくくらいの高評価です。
あまり運動をしなかったり、普通の腹筋の男性からの評価はまちまちなです。自分より女性の方が腹筋がしっかりしているなんて・・・と思う男性がいるのは仕方ないのかもしれません。
ただ、ムキムキでなくてもエクササイズやジム通いをしているなど、日頃から鍛えている男性というのは健康的な人が多く、社交的で明るい人も多い印象ですよね。
美しいアブクラックスを身に付ければ、そんな明るい男性からモテるチャンスが増えるかもしれません。
美しいアブクラックスを手に入れるには?
さて、ではこのアブクラックスを自分のお腹に出すためにはどうしたらいいでしょうか。
腹筋を鍛えるというと、まず思いつくのは6つに割れた「シックスパック」という筋肉だと思います。
アブクラックスはその手前なので、シックスパックを作るほど大変ではありません。ですが筋肉を表面化させることには違いないので、正しいトレーニング方法でやらないとアブクラックスは出てきません。
ここからはアブクラックスを作る方法をご紹介します。
筋肉を鍛えるだけではダメ!
アブクラックスを身に付けるには当然筋肉を見えるようにしなければいけないので、全体的な体脂肪を落とさなくてはいけません。
いくら筋肉をつけても、皮下脂肪が多ければその姿が隠されてしまい、アブクラックスが出てきてくれないからです。
痩せる、体重を落とすということではなく、体脂肪を低くするというのがポイントです。今は体脂肪を測ってくれる体重計がほとんどですので、ぜひ活用しましょう。
目安はだいたい体脂肪20%くらいです。体脂肪が下がってくれば、普段から腹筋を意識して運動していたり、「腹筋してるのになぁ」と思っていた人は自然にアブクラックスが出てくるかもしれません。
それくらい体脂肪を落とすのは大前提です。有酸素運動がやはり効果がありますので、ウォーキングやヨガなど体に負担が少ない運動を毎日継続してやりましょう。
時間が無い人はインナーマッスルを鍛えるのもおすすめです。姿勢をピンと正すだけでも効果があります。呼吸をしながらお腹やお尻を引き締めるように力を入れて、頭を上に引っ張られるようなイメージで立ちます。
常にこの姿勢を保ったまま生活するように意識するだけで、インナーマッスルがかなり鍛えられます。
筋肉を意識してミゾを作る!
アブクラックスの特徴であるミゾ。ミゾというのは筋肉と筋肉の境目です。
一般にイメージする、6つに割れる「腹筋(腹直筋)」と、その横についている「腹斜筋」という筋肉があります。ちょうど腰に手を当てて、指の当たりに触るのが腹斜筋です。この二つを適度に鍛えることで、その間にスジが入ってくるのです。
オススメは、ボディービルのひとつである「アブドミナル・アンド・サイ」というポージングです。
立ったまま両手を頭の後ろで組み、片足を前に出して、息を吐きながら腹筋を締めるように力を入れつつ、少しお腹を丸めます。
そして少しだけ体をちょっとだけ斜め前に傾けます。息を止めず吐き続けて3秒×10回を一日3セット行います。
ツイスト腹筋のように大きく体をねじってしまうと、今度はウエストの筋肉がついてきて逆にくびれが出にくくなってしまうんだそう。
ちなみに腹筋を鍛えた時は、背筋も鍛えないと姿勢のバランスの崩れから肩こりの原因などにもなるそうなので、力を入れた腹筋を伸ばすのも兼ねて背筋も鍛えるといいそうです。
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アブクラックスが出にくい人もいる!?
ひとつ注意したいのが、このアブクラックスが出にくい体質の人もいるということです。
筋肉の微妙な形や、その間のミゾの幅や深さはというのは遺伝的に決まっているそうで、どんなに頑張っても写真で見たようなラインができない人というのはいるそうです。
そんな体質の人が「まだ出ないのは鍛え方が足りないからだ」「体脂肪がまだあるんだ」と無理に頑張っても、遺伝的なものですから解決はしません。
あのボディービルダーも鍛えれば皆なれるというわけではなく、骨格や筋肉の形、筋肉の付きやすさなどの素質=遺伝的要素がないとなれないのです。
筋肉の形や配置によっては、鍛えれば必ずアブクラックスが出てくるというわけではないことを忘れないようにしましょう。
美しいのは「健康的」だからを忘れない
なぜアブクラックスが男性からも女性からも美しいと言われるのか。それは「健康的だから」です。
痩せすぎず理想的な体脂肪率、健康的な程よい筋肉、それがうっすらとボディラインに現れるのがセクシーで美しいと世間から評価されています。
アブクラックスのために体を壊してしまったり、不健康になってしまったら本末転倒ですよね。
食事、生活習慣も大事!
さて、アブクラックスを出すのに大切なのは、程よい筋肉と体脂肪ということはご紹介しました。
これに重要な役割を当たすのが食事です。筋肉はしっかりと食事をしないとつかないものだからです。食事の量を極端に減らすのは当然厳禁です。
三食なるべく規則正しく、バランスよくとるという王道の生活がやはりいいようです。ゆっくりと消化されて血糖値を安定させるお米の食事を中心に、定番の和食というのは栄養バランスに優れています。
むね肉や魚、豆腐などの大豆製品など、健康的と聞き覚えのある食材がやはり効果が高いですね。
そして睡眠も大切です。筋肉というのは睡眠時間に成長します。寝ている間に、成長ホルモンの作用で筋肉が補修、発達するのです。
激しい筋トレをする人は8時間は寝ないといけないと言われるほど、睡眠時間は大切なんです。
アブクラックスは健康美の現れ!
トレーニング自体は意外と簡単だけれど、その他が難しいと感じた人も多いのではないでしょうか。アブクラックスはまさに健康の積み重ねといったところです。
その結果アブクラックスができるような女性はパワーに満ち溢れていて、毎日が充実していてキラキラ輝いて見えるのもモテるポイントなんですね。
ですが毎日規則正しく三食バランスよく食べ、有酸素運動をして体脂肪率を落としながらしっかりと睡眠を取るというのは、わかっていても働いていたらなかなか続けられることばかりではないですよね。
朝食は抜かない、食べるものに少し気を遣う、早く寝られる日はなるべく早く寝る、姿勢を正して通勤の間ちょっと腹筋に力を入れてみる、などなど、自分の出来そうなところからスタートするのが長く続けるポイントです。
少しずつできるところから始めながら、健康美の象徴アブクラックスを目指してみましょう。
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