結婚式の幹事を断りたい!おすすめ断り方5選
「まさか、私が頼まれるなんて…」
結婚式の参加は増えてきたものの、出来れば幹事をやりたくないというのが本音ですよね。
そこで、友人関係を壊すことなく、断る方法を5つ紹介します。
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結婚式に出席するパターン
結婚式には出席するけど披露宴や二次会の幹事は断りたいというパターンから紹介します。
ここでのポイントは、「迷惑をかけたらいけないということを強調する」ことが大事です。
そして、代案(受付や司会など)を提案することも忘れてはいけません!
では、断る理由から見ていきましょう。
【断り方1】仕事が忙しくて準備する時間がないという断り方
とにかく、仕事を理由にすると、相手もそれなら仕方ないのかもというような気分になります。
ただ、「仕事が忙しいからごめん」とこのように伝えることは、とても感じが悪いのでやめましょう。
ただでさえ、断られた新郎新婦は少なからずがっかりします。
でも、あなたの断り方次第では、がっかりする気持ちが少なくすむので、丁寧に断るのがベスト!
新郎新婦は、あなたなら幹事に向いている、またはお願いしたい人だと思って連絡をしてくれたので、適当でそっけない返事はやめましょう!
【例文1】
「声かけてくれてありがとう。本当に申し訳ないんだけど…。忙しい時期じゃなければ引き受けたいんだけど、今、繁忙期で毎日残業続きなんだ、、中途半端な会になるのも嫌だし、他の人に聞いてもらえないかな?本当にごめんね。でも、当日は1日空けてるから、受付とか司会とか何か手伝えることがあったら何でも言ってね!」
一番無難で、お互いに気分が悪くならない断り方です。
こちらの断り方では、まず感謝を伝えるのがポイント!
「大勢いる友達の仲で私を選んでくれてありがとう」という気持ちを伝えること。
そして、断る理由ですが、仕事で忙しいだけでなく、「忙しくなければやりたかった」「中途半端な会にしたくない」という気持ちを前面に出すことが大事です。
新郎新婦だって、もちろん適当な会にはしたくないですよね。
さらに、「当日のお手伝いなら何でもやるから言ってね」
と、最後に一言あるだけでも全然違います。
新郎新婦の友人も、結果的には幹事を断られてしまったけど、やはりあなたに声をかけて良かったという気分になります。
次は、仕事が忙しいわけでもなく、大事な友人の結婚式だから嘘を付きたくない!だけど、人前に出たくないから幹事ができない!という方の断り方を紹介します。
【断り方2】人前に出ることが苦手だからと正直に伝える断り方
正直に幹事をやりたくない理由を伝えましょう。
ただでさえ、人前に出るのは苦手という方多いですよね。
新郎新婦、どちらも親しくしているならまだしも、新郎の顔も知らないのに頼まれることもあります。
このような時も、先ほど同様に断りましょう。
【例文2】
「幹事なんて大役に選んでくれてありがとう。でも、知ってると思うけど、人前に出るの昔から苦手だから幹事はできないや、こんな性格でごめんね。でも、裏方なら何でも出来ると思うから、二次会の会場探しとか、準備とか、裏方のことで人手がない時は言ってね!」
このように伝えれば、新婦も「何かあったら時にと頼みやすい」と、いざという時に声をかけられるので心強いです。
また、新郎からのイメージも悪くならないので、このくらいの理由であれば正直に話して断るのも良いでしょう。
【断り方3】別の幹事を引き受けてるからという優しい断り方
「こんな偶然があるの?」と思われそうですが、結婚式や披露宴の日時が同じだということもよく起きることです。
また、共通の友人が連続で結婚式をすることも珍しいことではありません。
そのため、別の友人の幹事を既に引き受けているため、「ブッキングはできない!」という断り方もあります。
こちらの場合でも同様に、もちろん「感謝の気持ち」を忘れずに、「正直に理由を話す」ことがポイントになります。
ただ、あの子の幹事を引き受けて、私の幹事はできないの?と友人を比べていると思われるのは嫌ですよね。
こういった場合の断り方は以下の通りです。
【例文3】
「幹事に選んでくれて、ありがとう。本当に申し訳ないんだけど、今〇〇ちゃんの幹事を引き受けていて、2人とも大事な友達だから、どちらかが中途半端になったり適当にやりたくないから、幹事を一人でやるなら引き受けられないや。何人かで幹事やってもいいなら、ぜひやりたいな。」
このように、一人で幹事をするのではなく、他の共通の友人にも声をかけて良いのか聞いてみるのはどうでしょうか?
もし、新郎新婦で1人ずつ幹事にと考えているのであれば、むしろ断られます。
しかし、大事な友人からのお願いでもあるので、2~3人で幹事をして良いのであれば、引き受けることを前向きに検討しましょう!
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結婚式・披露宴に欠席するパターン
結婚式にも披露宴にも出席しないけど、「幹事できるの?」と思いがちですが、「二次会に出席してくれるならついでに幹事をやってくれない?」と声がかかることもあります。
新郎新婦の共通の友人であれば、より幹事に推薦されることが多いです。
しかし、忙しくて二次会だけしか参加できない状態ですが、幹事を頼まれることがあります。
このような時は、正直に話して断りましょう。
【断り方4】仕事の都合で二次会だけ出席するケース
結婚式・披露宴に出席したいけど、仕事の都合で二次会だけ出席する旨をそのまま伝えるのが良いです。
半年先までは忙しいなど、ただ忙しいと伝えるのではなく、〇〇だから当分忙しいという言い方で、今はどういう状況なのかを説明できると良いですね。
【例文4】
「幹事に指名してくれて、ありがとう!すごく申し訳ないんだけど、仕事で結婚式の日も出張先から駆け付ける状態で、私が幹事になっても迷惑をかけてしまいそうだから、ごめんね。本当は、結婚式にも披露宴にも出席したい気持ちなんだけど、どうしてもその日は休めなくて、、本当に力になれなくてごめんね。」
このように、さらっと「忙しくて引き受けることができない」と伝えられると、断られても不愉快に思うことはないです。
今回の断り方だと、忙しいけど合間をぬって二次会に来てくれるというように受け取ることもできますよね。
ただ、毎回そうですが「感謝の気持ち」と「申し訳ない」というクッションになる言葉を同時に使うと、気分が悪くなりにくいです。
【断り方5】幹事代行サービスや他の子をプッシュするケース
最近では、幹事が大変なので幹事代行サービスという業者があります。
そのため、断る時に幹事代行サービスを紹介して断る方法があります。
また、若い参加者がいるようなら、若い子に任せると楽しい二次会になるよと、プッシュするケースがあります。
今回のケースでは、例文を2つ紹介します。
【例文5-1】
「幹事に選んでくれてすごく嬉しいんだけど、どうしても都合が悪くて、申し訳ないんだけど引き受けられないや。もし、他に幹事ができそうな人がいるならいいんだけど、幹事代行サービスあるみたいだかよ!友達に任せるより、しっかりとプランを決めてくれて料金もリーズナブルみたいだから一度見てみて!」
これは、私がやりたいけど、都合が悪くてできない&幹事代行サービスなら失敗しないということを同時に友達に教えることができるのところがポイントです。
このように断ると、「代行サービスに頼んでみようかな」と考えてくれるかもしれませんよね。
【例文5-2】
「連絡ありがとう、幹事のこと考えてみたんだけど、私より若い子が多いみたいだから若いこに頼んでみるのはどうかな?幹事って、新郎新婦から選んでもらった幹事同士で打ち合わせとかするよね?出会いの場でもあるって聞くし、私、出会いは求めてないから、メインの幹事じゃなくて、アドバイスするくらいのサブ的な感じなら引き受けたいんだけど、どうかな?」
はっきりと断るのではなく、せっかく誘ってくれたので、サブのアドバイザー的な存在としての幹事であればOK!と伝えるのも良いですね。
ただ、引き受けた以上はしっかりと役目を果たしましょう!
結婚式の幹事の断り方って難しい
せっかく幹事という大役に選んでくれた手前、引き受けたいけど、どうしても…という場合は、「どうしても仕事が忙しくて、ごめん!」と、伝える断り方がスマートに見えますが、断られた友人は悲しく思うかもしれません。
そこで、「お手伝いならできるよ!」「サブ幹事くらいなら引き受けたい!」「幹事代行サービスがあるよ」など、メイン幹事でなければと伝えて、引き受けても良いのではないでしょうか?
自分の結婚式で幹事をお願いするなら…と考えた時に、断り方の一つで友人関係が終わってしまうことも想像できますよね。
今後のことも考えて、お友達が傷つかないように例文を参考にして、慎重に断ってくださいね。
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