飲む日焼け止めは危険なの?副作用や口コミを調べてみた
ついにこの時期がやってきました。
紫外線が強くなると、ネットや雑誌などで日焼け止め検索をしますよね。日焼けをすると赤くなったり、ヒリヒリしたり・・・日焼け対策には、日傘や帽子、日焼け止めを使用します。
日焼け止めには飲むものがありますが、「飲む日焼け止めってなに?」と思う方もいると思います。体内に入れるものなので、特に詳しく知りたいですよね。そこで、飲む日焼け止めについてや口コミを調べてみました。
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日焼けは何でなるの??
日焼けは何が原因でどんな症状があるのかまとめてみました。
日焼けの原因
日焼けとは簡単にいうと「軽い火傷」です。紫外線を浴びることで、皮膚が赤く炎症を起こしたり、変色したりする急性症状が起きます。赤くなるのは、紫外線が表皮を透過し、真皮の血管を広げて充血させるからです。ひどいものだと水ぶくれになります。治ったとしても、肌を黒くする色素が働くため、皮膚が変色します。黒くなるのは、紫外線から守ろうと、皮膚上にバリアが張る状態になるからです。
日焼けの種類
症状は人それぞれで違い、赤くなるだけの人と、しばらくしたら黒くなる人で分かれます。
・赤くなるだけの人
いつも赤くなるだけであまり黒くならない人は、紫外線から皮膚を守るバリア力が弱いです。発熱、痛み、水ぶくれなどの症状が起きます。「日光皮膚炎」と言われており、皮膚がんになりやすいので注意が必要です。
・しばらくしたら黒くなる人
いつもしばらくしたら黒くなる人は、紫外線から皮膚を守るバリア力が強いです。黒くなると、発熱や痛みはあまりありません。紫外線が真皮まで到達するのを防ぎますが、浴び過ぎると真皮まで到達し、シワやたるみの原因になりますので注意が必要です。
紫外線ダメージ
紫外線はどのようなダメージを与えるのでしょうか。
・シミ、そばかす
・たるみ
・バリア力の低下
・皮膚がん
光老化から皮膚がんまで、さまざまなダメージを肌に与えます。
ただの日焼けだと思って済ませてはいけません。
日焼けの対策ってどんなのがあるの?
日焼けの原因や症状がわかったので、次は対策をみていきましょう。
食べ物
日焼け対策には、美肌効果のあるビタミンA・C・Eを摂ることが効果的です。
なるべく普段の食事で、この3種類のビタミンを摂れることを心がけて下さい。もし難しい場合は、サプリメントという手段もあります。
グッズ
紫外線から肌を守るには、肌を直接守るものも必要です。普通の衣類だと紫外線を通してしまうので、必ずUV加工されたものを使いましょう。
・服
地肌を隠せる大きさのもの
・帽子
なるべくつばが大きいもの
・日傘
白より黒の方ががよい
・サングラス
色は気にせずUV加工や形を重視
この4種類を使ってみて下さい。
化粧品
みなさんが最も日焼け対策に使用するのは日焼け止めですよね。顔の場合、化粧水や乳液の後に塗りますが、今は化粧下地に日焼け止め効果があるものが出ています。種類がかなり多いので、使う場所や場合によって自分に合うものを選びましょう。
冒頭でお伝えしましたが、日焼け止めには飲む日焼け止めと呼ばれるものがあります。飲む日焼け止めとはどのようなものなのでしょうか。
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飲む日焼け止めってどんなもの?
飲む日焼け止めとは、体内から皮膚の表皮を保護しながら、肌に浴びる紫外線ダメージを防止するサプリメントです。
敏感肌の方や肌に塗るのが嫌いな方におすすめです。敏感肌は紫外線を透過しやすいため、強めの日焼け止めを塗らなくてはいけませんが、それが原因で肌荒れになってしまいます。そんなときは飲む日焼け止めでしっかり対策しましょう。
飲む日焼け止めの成分
飲む日焼け止めは日本製と海外製があります。各製品で成分は違いますが、どちらも効能はほとんど変りません。
飲む日焼け止めで注目されている成分は、ニュートロックスサンとFernBlock(ファーンブロック)です。
ニュートロックスサン
ニュートロックスサンとは、シトラス果実とローズマリーの原料を、特定の配合で混合した天然のポリフェノールです。ある実験データでは、ニュートロックスサンを摂ることで、紫外線をカットできることがわかっているそうです。
FernBlock(ファーンブロック)
FernBlockとは、抗酸化物質で、中央アメリカで採れるシダ植物の一種から抽出されます。海外製で有名な「ヘリオケア」に用いられる主成分です。FernBlock を摂ることで、紫外線ダメージで、特にシミやたるみに効果的と言われています。
飲む日焼け止めには日焼け対策だけでなく、美肌効果のある成分が含まれているものもあるので、美容効果も期待されます。
選ぶ際には成分で判断するので、チェックが必要です。
飲む日焼け止めのメリット・デメリット
わかりやすくするために、塗る日焼け止めと比べてみました。
メリット
・塗る時間や塗り直しがない
塗るタイプは、汗や水で流れてしまうため何回も塗らないといけませんが、飲む日焼け止めは飲むだけで済み、塗り直しがいりません。
・塗りムラがない
塗るタイプは、塗るときにムラがてきたり、ベタベタしますが、飲むものなのでその心配もありません。
・長時間効果がある
一度飲めば長時間聞持続します。中には1日のものもあります。
・全身に効果がある
塗るタイプは眼には濡れませんが、飲む日焼け止めは全身を守るので安心です。
などなど、スポーツやレジャーにもってこいのアイテムです。
デメリット
・効果の実感がない
塗るタイプは塗り忘れたときに気づきやすですが、飲むものなので効いてるのか心配になるかもしれません。
・値段が高い
塗るタイプと比べ、コスパがよくないです。物によりますが、比べると歴然です。
・使用できる年齢が違う
塗るタイプは0歳から使用できるものがありますが、飲む日焼け止めは少ないです。
・副作用の可能性
副作用と言われると、拒否反応をしてしまうと思います。実際副作用はあるのでしょうか。
飲む日焼け止めに副作用はあるの?
飲む日焼け止めは体内に入るものなので、副作用や健康被害がないか心配になりますよね。調べてみたのでお伝えします。
妊娠中の方や血圧の持病がある方は大量に飲むとアレルギーを起こす場合があるようです。控えめに飲むようにして下さい。飲む日焼け止めは、自然由来成分で出来ているものが多いですが、だからと言って用法用量を守らないとアレルギーが出てしまうかもしれません。
飲む日焼け止めの口コミ
飲む日焼け止めを使った人は、どのような評価をしているのでしょうか。口コミを調べてみました。
良い口コミ
・肌の調子がすごく良くなった
・飲むだけでいいので楽
・汗をかいてもタオルで拭ける
・ベトベトしない
などの内容が多かったです。
悪い口コミ
・効いてるのか不安になる
・薬局に売ってないものが多い
などの内容が多かったです。
調べていくうちに特に名前があがるのが次の4つです。
・ホワイトヴェール
・P.O.L.C(ホルク)
・やかないサプリ
・ヘリオケア
です。
中でも口コミの数が多いのはホマイトヴェールてす。
・日本産である
・15日間の返金保証がある
・他の日本産と比べコスパが良い
など、ほとんどが好評な口コミでした。
口コミ評価ランキングではNo.1です。
選ぶ際は、使った人の評価を参考にしてみて下さい。
まとめ
飲む日焼け止めの副作用は、場合によって出る可能性があるので、用法用量を守ろう。
選び方は、使われてる成分が重要で、きちんと理解した上で自分に合うものにしましょう。
塗る日焼け止めに比べ、メリットが多いのでかなりおすすめ。
紫外線という天敵から肌を守るためには、手間と時間が必要です。飲む日焼け止めで余裕と美しい肌を手にいれて下さい。
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