彼氏が倦怠期の時の症状!乗り越え方や対処法は?
ちょっと対処を間違えると今まで築いてきた関係が一気に終わりを迎えかねない倦怠期。
どんなに大好きで大切にしてきたつもりでも、いつでも2人の気持ちが同じとは限りませんよね。
もし自分ではなく彼の方がなってしまったら?
以前のように彼の気持ちを引きもどすにはどうすればいいのか、ポイントや対策をまとめてみました!
スポンサーリンク
倦怠期って?恋の終わりなの?
まずは、一体’”倦怠期’”とはどんな状態なのか知っておきましょう。
倦怠期とは
時間の流れとともに、パートナーに’’慣れ””ることから、トキメキがなくなったり、嫌な部分が目に付いたり、デートしていても何となく気持ちが盛り上がらない…
本当にこの人と付き合っていていいの?
こんなマイナス心理に陥ってしまうのが倦怠期と言われる状態です。
この倦怠期が”別れ”につながってまうことも珍しくないですが、乗り越えれば2人の絆はさらに強いものになります。
男性の倦怠期の症状?
世の男性は倦怠期だと感じる時どのような態度をとるのでしょう?
・連絡の頻度が減ったり会う回数を減らしてくる
・忙しい、を理由に距離を置きたがる
・会話の中の反応が薄い、彼女の行動に興味を持たなくなる
これって嫌われた?と思ってしまうような状態ですが、
今まで頑張っていたけど、落ち着いて素な彼に戻っただけかもしれませんし、友人や自分の時間を大切にしたいのかもしれませんね。
倦怠期っていつなるの?必ずやってくる!?
3ヶ月目
一般的に多く言われているのは付き合い始めてから3ヶ月前後です。
“3ヶ月神話”という言葉もあるくらいカップルにとって3ヶ月目というのはマンネリ化しやすい時期。
相手の短所や自分との違いについて見えにくくあまり考えることもないほど情熱的に盛り上がっていた気持ちが、少し落ち着いてきます。
欠点やちょっとした性格のズレから、違和感を感じ始める時期といわれています。
6ヶ月目
付き合い始めて半年目というのは、彼にとってあなたが日常になってくる時期。
パートナーが当たり前の存在になるというのは、嬉しい反面、段々とときめく気持ちやドキドキする気持ちが無くなってきて、不満が募り始めたり、目移りしやすくなる頃です。
9ヶ月〜1年目
大体3ヶ月周期で気持ちに変化が訪れると言われていますが、1年も経つとお互いのことも良く知る仲になっていますよね。
“慣れた”事から段々飽きてくる時期だと言われています。
彼氏からお誘いが少なくなったり、毎日のメールが徐々に減ったり、記念日のデートを忘れられてしまった経験がある人もいると思います。
こちらからアプローチをすればするほど、彼は「重い」と感じて距離を置かれてしまうことも。
3年目〜
3年以上お付き合いをすると女性は結婚を意識する人もいるのではないでしょうか?
しかし長く付き合うと、結婚していなくてもまるで熟年夫婦のように、「ダラダラ付き合ってる」「マンネリ化」しているのが通常体のように感じている男性も多いようです。
女性から何かをやってあげる事が当たり前になり、彼もやってもらう事が当たり前に。
まるでお母さんのように扱われてしまうこともありますよね。
このようになんとなく付き合いを続けてしまっている、メリハリがない、という気持ちから本当にこの人と付き合い続けていいのか?もっと素敵な女性がいるのでは?という気持ちになってしまうようです。
では具体的に倦怠期を迎えてしまったら女性はどのようにしたらいいのでしょう。
スポンサーリンク
倦怠期の対処法
共通認識
お互いが「私たちは今倦怠期に陥っている」という共通した認識を持つ事が大切です。
倦怠期というのは2人の問題ですよね。
どちらか片方が頑張ってみても、逆効果になってしまう場合もあります。
倦怠期だからといって、相手に冷めているというわけではなく、相手の良い所も悪い所もよく知ったからこそ訪れたものです。
お互いの問題を話し合うチャンスなんだということを、お互いに自覚すると改善に向けて進めるとおもいます。
初デートの場所へ行く
初めの頃の恋心を思い出すために、2人の初デートの場所へ2人で行ってみるのが良いでしょう。
2人しか知らないデートを再現してみるのもオススメ。
あの時どんな気持ちだったか
どんな事にドキドキしていたか
恥ずかしがらずに話してみるのもいいですね。
しかしこれには必ず守るべき注意点もあります。
それは
“昔の自分達と比較して相手を責めない””
「昔のあなたは手を繋いでくれたのに」とか
「昔は可愛いねと言ってくれたのに」など
ネガティブな発言は控えたほうが良いでしょう。
「そんなこと言ったらおまえだって」となってしまいかねませんし、それでは全くの逆効果!
あくまでも良い思い出を、心地良いもの、幸せなものとしてポジティブに話すことが大切です。
良く話をする・聞く
倦怠期になるとお互いにイライラ、モヤモヤしてしまいますよね。
関係を取り戻したくて、煮え切らない彼の態度をつい責めてしまったりするものですが、
男性は不満を溜めてしまいがち。
責められると身を守るために心を閉ざしてしまいます。
そんな時こそ一度冷静になり話をし”聞く”姿勢になることも大切になります。
どんな時に幸せを感じているのか、どんな事に不満を感じているのか彼氏の気持ちをより理解するために、普段聞かないような気持ちの部分を聞いてみる、自分も話をする事で、より深く理解し合うことができますね。
感謝を伝える
付き合いはじめは、相手がしてくれる事全てが嬉しいもので、ことあるごとに感謝の気持ちを伝えていたのが、
しばらく経つと自分でも気付かない間におざなりになったりせみしまっていることもあります。
自分では言っているつもり、やっているつもりでも相手に伝わっていなければ意味がありません。
もしあなたが彼氏と倦怠期の真っ只中にいても、
例え喧嘩をしていたとしても、ぐっと堪えて感謝を伝えてみると、攻撃的だった気持ちが柔らかくなりますよね。
そんな状況の時こそ、彼がしてくれたことを思い返してみましょう。
気持ちを整理するためにリストにするのもいいですね。
忘れてみる
依存しすぎているとどうしても相手に求めてしまいがち。
一旦、彼のことを忘れて自分のために自分の時間を有効に使うといいでしょう。
自分を大切にできる女性は精神的にも余裕があり魅力的に見えるものですよね。
そんな自立したあなたをみれば彼の心もきっとあなたに向くはず!
今は自分を育てると思ってたっぷり肥料と愛情を与えましょう。
友達カップルとデート
2人で過ごす時間はどうしてもパターン化してしまいがちですよね。
かといってどこをどう変えればいいのかも分からない。
そんな時には友達カップルを誘ってグループデートをしてみるのもオススメです。
雰囲気が変わりますし、友人達がどの様に楽しみ触れ合うのか参考にすることもできますよね。
スキンシップを変える
積極的にスキンシップはしていますか?
普段あまりスキンシップをしない、または減っているなら、彼はあなたが変わってしまったと思っているかも。
もう一度積極的にスキンシップをしてみると反応が変わってくるかもしれません。
逆に、いつも積極的にスキンシップをしているなら、一度引いてみることも。
彼はベタベタとした関係に疲れ、距離を置きたがっている可能性もあるので、一度スキンシップをやめてみると良いでしょう。
いかがでしたか?
彼が倦怠期になってしまった時、女性はどうしても焦って追いかけてしまいがちですが、そこから彼の気持ちが離れてしまっては元も子もありません。
時には大らかな気持ちで”受け入れてあげるよ”という姿勢を見せると彼は他の女性にはない安心感をあなたに感じるはず。
倦怠期は必ず終わりを迎えます。
忍耐と自分の成長の時期だと思って2人の絆を強めるためのキッカケとして有効活用しましょう。
スポンサーリンク