街コンってどうなの?参加イケメンはチャラいだけとの情報も!
みなさんはいわゆる街コンに参加したことはありますか?
出会いがない大人たちにはもってこいの出会いの場ですよね。
でも、なんとなく参加するのに気が引ける方もたくさんいるのではないでしょうか。
今回はそんな街コンについてチェックしてみましょう。
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そもそも街コンとは
説明するまでもないのですが、念のため。
街コンとは、「街」と「合コン」を組み合わせた言葉で、「街を盛り上げるための合コン」という意味があるそうです。
そのまんまではあるのですが(笑)、そもそも発祥は栃木県の宇都宮市が始めた「宮コン」というものだったそうで、2011年頃から全国各地に広まっていったようです。
大きな出会いの場というよりは、町おこしみたいな効果を期待して起こったもののようですね。
完全に今は出会いの場というイメージですが・・・。
だいたい、街コンは制限時間が決まっていて、同性グループ2名以上で一組となって参加するようです。
制限時間内に開催されている地区のバーや居酒屋などの飲み歩きや食べ歩きをしながら出会いを求めるというカタチで、カラオケに行っても良かったりします。
大規模な街コンの場合は複数の飲食店を貸し切って行うこともあるそうですよ。
受付は各店舗で行ったり、どこか1カ所で行ったりのようですね。
ちなみに、私の地元ではデパートの前で受け付けが行われていました。
「あ、今日街コンがあるんだ。じゃあ人多いな、あの店空いてるのかな」と、参加しない人もそれを見て判断することが出来ますね(笑)
行ける店舗数はイベントによって異なるようです。
だいたいの場合は、受付でリストバンドなどを貰って、それを参加証として入店するみたいですね。
それがあったら色んなお店に入れるから、なんだかそれだけで楽しそうですよね。
現に、飲むのが好きなだけで参加した人を知っています(笑)
しかもその人は彼氏がいました・・・。本当はそういう人って参加したらいけないのかな。
もしかしたら折角出会ってもフリーじゃない可能性もあるから要注意ですね。
って、出会いを求めている人からしたら、彼氏彼女がいる人の参加なんて勘弁してよって感じですよね・・・。
年齢や参加費など参加条件は街コンによって異なるようですが、飲食代が参加費に含まれるのってやっぱり魅力的。
出会いとか考えないで参加してみるのもいいかもしれないですね。
気負ってない方が良い出会いがあるかもしれないし・・・(笑)
色な店に自由に入れて飲食できるのも楽しそうなのですが、なんといっても特徴は一度の開催で数百人から千人を超える参加者があるということ!
なかなかそんな出会いの場ないですよねー。大学くらいまでかな、出会いがあったのって。(遠い目)
そして、やっぱりもともとの目的、「町おこし」の面では、低迷する景気対策にもなっているようです。
確かに一度にそんな大勢の人が動くのならお金の周りも良くなりますもんね。
色んなお店が参加する意味も分かる。
街コンの開催は土曜日・日曜日の午後が多いようで、飲食店にとってはアイドルタイムと呼ばれる来店が少ない時間帯であるため、売り上げにも貢献しているそうです。
私の地元でも、17時とか18時くらいから開催していたかな。
いい出会いがあれば、制限時間を過ぎてから別のお店で楽しく飲食できそうですしね。
早い時間の開催って健全で良いかも(笑)
出会いの面でいうと、同じ地域内に住む人同士の出会いの機会が高くなるところもたくさんの人に受け入れられている理由の一つのようです。
とにかく大人はなかなか出会いがないんだよ。
特に、最近は少子化による若い層の人口の減少などで結婚までたどりつく出会いの機会が減っていると言われているそうなので、そんな未婚率増加を解消する効果も期待できるようですよ。
実際、街コンで出会って付き合って結婚に発展した人も大勢いるようですし!
ただ、最近では、この街コン人気をビジネスに利用する動きもあるそうで、本来の目的である、飲食店の活性化と出会いの場を設けるという目的から外れてしまったケースもあるようです。
それで、2012年に全国街コン協議会が発足したそうで。
すごいですね、街コンって・・・。
公式サイトを通しての情報発信、SNSで非公開での情報交換、全国街サミットの開催などを通じて、街コン本来の趣旨を伝えるとともに街コンのモラルの維持に努めているそうです。
街コンってなんか、バックがしっかりしてるんですね。
なんだか参加しても守られてる気がしちゃいますね。
ちなみに、全国街コン協議会に加入しているのは、最初に紹介した宇都宮市の「宮コン」、広島市の「ひろコン」、前橋市の「前コン」、新潟市の「潟コン」、福島市の「福コン」、仙台市の「せんコン」の6つだそうです。
こんなにあるんですね(笑)
この中に私の地元は入っていないので、それ以外にも、協議会には所属しないで、独自に開催される街コンが多いと分かります。
6つだけではないですもんね確実に。
中でも、東京・恵比寿の「恵比コン」は2000人規模で開催されているそうで、独身の20代限定という東京・渋谷の「渋谷若者コン」など特色のある街コンも増えているようです。
うん、東京はなんだかすごそうだ。
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街コンに参加しているイケメンには要注意
さてさて、街コンについてだいぶ詳しく見ていきましたが、大事なのはここから!
街コンって、バックがしっかりしていて守られてる気がしちゃうなんて言いましたが、もちろん、しっかり自分を持って、責任を持った行動が大事ですよ!
その中で注意したいのが甘いマスク。そう、イケメンです。
街コンに参加する人って少なくとも出会いを求めて参加しているので、そんなびっくりする程のイケメンってなんか来ない気がしませんか?(失礼。笑)
そんな中、いるようなのですよ、街コンにイケメン。
もちろん、ただ純粋に参加したイケメンに運よく出会ったのかもしれません。そうなると、ある意味要注意ですよね、どんどんアプローチしましょう!(ガオー!)
が、違うのです。裏の顔を持つイケメンが潜んでいるという噂なのです。
どうやら、先述したビジネスに利用すると関係がある人や、街コンキラーみたいな人が潜り込んでいるようなのです。
甘い言葉で近寄って、あなたの個人情報が欲しいだけの人や、キャッチ目的の人、結婚詐欺まがいの人などなど。
イケメンで当たりだ!と思わせつつ、実はそんな人だったらとんでもないですよね。
イケメンだからと舞い上がるのではなく、イケメンだからこそ、ちょっと注意して接しましょう。
それで問題なさそうなのであれば、アプローチ!(ガオー!)
実際にあった話
イケメンのお面をかぶった悪者が潜り込んでいるという噂があると述べましたが、実は実際の話を聞いたことがあります。
まぁ、その人が本当にイケメンかどうかは見てないので何とも言えないのですが、どうやらいい感じになった相手がくせ者だったらしく。
街コンには毎回くらい参加していて、必ず女の子を落とすような人物だったようです。
幸いにも、その人物に出くわした人(私が話を又聞きした方)は、特に犯罪に巻き込まれるなどの大きな被害はなくて済んだのですが、あまり良い出会いではなかったですね。
連絡先は交換してしまっていますからね・・・。
悪用されたらどうしようって話ですよね。
とにかくそのモグラくんは、街コンでモテる自分に酔いたいのか、街コンで彼女をゲットしつづけるような人だったようです。
そんな人も中にはいるので、上手に利用しましょう!
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