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上京組の仕事探し方!就職を後悔しないために気をつけるべきこと

東京で働いてみたい!
東京に憧れている!!

そう思って上京を試みようと計画中です。
とりあえず住むとこは決まったので、荷物をまとめて出てきました。

となると、次は仕事を探さなければいけません。
東京は人と企業が集中していることもあって求人もたくさんあります。

さて、地元と比べて仕事が多いことは嬉しいけれど、これだけあるとどこに就職しようか悩んでしまいます。
就きたい仕事ややりたい仕事がはっきりしているならいいけれど、明日食べるためにとりあえず仕事は見つけなければいけません。

上京してきて就職を後悔しないために気をつけることとは?
上手な仕事の探し方を紹介します。

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ほとんどの上京理由は就職目的?

なぜ若者たちは都会を目指して上京したがるのでしょうか?
上京の理由は人それぞれありますが、その理由の大多数は一つに限られています。

それは就職をするためです。
ズバリ言うと、地元では仕事が限られているのです。

農業や公務員、老人が多いので介護職といった専門職が多くなります。
運よくできたとしても、専門職以外の仕事は賃金が安いとあります。

とはいうものの、田舎と違い都会は求人が多いからといって上手く就職できるとはかぎりません。
仕事を探す際に気をつける点をみていきましょう。

勢いだけで上京しないこと!

まずなんといっても、勢いだけに乗って上京しないことです。
ここであれ?と思われる方も多いことでしょう。

しかしよくある上京の失敗例として何の目的もなく上京することがあげられます。

とりあえず都会に憧れてみた。
地元で仕事がないから出てきた。

こういう理由で上京をすると、とりあえず生活費を稼ぐために仕事には就きます。
こういう場合、すぐに良い条件のものが見つからず「とりあえず」フリーターという形におさまることが多いでしょう。

求人の数は山ほどあるので、自分の意向や条件を考えなければ生活費を稼ぐことはすぐにできます。
生活費を稼ぎながら、それからゆっくり自分のやりたいことや仕事を探せば何とかなると思うことでしょう。

そう思って「とりあえず」働き出したのはいいけれど、これが意外と落とし穴だったりします。
毎日の生活に追われて、中々自分のやりたいことや夢が見つけられずにフリーター生活がループするのです。

ただ都会に出たいという気持ちが先走り、仕事は上京してから後で見つければいいというケースは上手くいかない場合が多いです。
若いうちはフリーター生活でも何の問題もありませんが、これから先の人生を考えるとしっかりとした就職先はなくてはなりません。

そうなると、就職先を見つけてから上京した方がよかったりします。
そのためには「なぜ上京したいのか」という目的をはっきりさせなくてはいけません。
この仕事に就きたいや、他に上京する目的が明確であることが必要になってきます。

住むところが決まらない??

上京するとなると、仕事とともに住むところも見つけなければなりません。
事前に東京に出てきっちり住むところを決めていれば何の問題もありません。

しかし勢いに乗って出てきたは、仕事を探しながら住むところを決めればいいわという軽い気持ちでは、上手くいかない場合があります。
なぜなら、定職に就いていなければ部屋を借りられないことがあるからです。

借りるアパートによって条件は異なりますが、果たして不動産会社や大家さんは無職の人に部屋を貸したいと思うでしょうか?
入居審査の際に落とされてしまう可能性が高くなります。

そして、住むところが決まらなければ履歴書の住所欄に住所が書けるでしょうか?
なんだか、矛盾したことが起きてしまいます。

住居は大家さんや不動産と交渉次第で何とかなるかもしれません。
例えばすぐに就職する旨を伝えるか、保証人をつけるなどで借りることはできるでしょう。

となると、四の五の言ってられずにすぐに仕事に就かなければなりません。
この時よい条件の仕事や、やりたい仕事にすぐ就けるとは限りません。

すると、やはりフリーターになる可能性が高くなるのではないでしょうか。
そこでまた生活に追われるというループに陥ると、中々自分のやりたいことを見つけることができません。

進学を東京で決めると楽?

学校を卒業してから上京を計画すると、上記のパターンに嵌る場合が高くなります。
そこで都崩れとなり、上京を断念して地元に帰ることも珍しくありません。

なので、学生の時点で東京の大学や専門学校に進学しておくと、後々進学後の就職にかかってくる影響は少なくなるかもしれません。
学校側が就職の手助けもしてくれる分、就職しやすいという利点もあります。

また学生時代からバイトでお金を貯めておくこともできますし、東京に慣れている分勝手も分かります。

要するに、まとまった資金が最初からあったり、すでに就職や目的が東京で決まっている場合の上京は問題がないのです。
大変なのが、ただ東京で働きたいというだけの理由で、東京に行けば求人も多くてなんとかなる!という安易な考えで上京した人です。

就職を後悔しないためにしっかりとどんな仕事に就きたいかや、上京する目的をはっきりさせておかなければいけません。

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上京の仕事探しで失敗しないために準備!

上京で失敗しやすいパターンを知りました。
では上京の仕事探しで失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか。

そのためには上京の下準備が必要だということです。
失敗しないために何を準備すればいいのかご紹介します。

それなりの覚悟を決めましょう!

まず上京をしたいなら、それなりの覚悟を持って上京をしましょう。
なんとかなるの精神でもいけないことはありませんが、上手くいく保証はどこにもないのです。

地元にいる内から住むところと、就職先を決めてから上京するのが得策になります。
そのために何回か東京に赴いて直接面接を受けたり、不動産を巡ったりするのが必要となってきます。

その時の宿泊費を浮かすため、東京に住む親せきや家族、知人を頼るという手もあります。
交通費はかかりますが、ビジネスホテルに何回も泊るよりもお金を浮かせられます。
上京するために、少しでも軍資金は貯めておくのがいいでしょう。

仕送りを頼む

なんといっても、お金がないと住むところも仕事を探すこともままなりません。
それまでの間だけでもいいので、親にお金を仕送りしてもらうのも一つの方法になります。

ただ仕送り生活に慣れてしまうと、仕事探しに熱が入らなくなるかもしれないのでその点は注意したいです。
どうしても、ぬるま湯につかるとダレてしまいます。

いついつまでに仕事が決まらなければ、仕送りは打ち切りにしてなど、親と約束しておくと仕事探しも真剣になります。

ちょっと嬉しいサービスがある

もしも、資金もなく住むところもないけれど上京をしたいという方に便利なサービスがあります。
「TokyoDive トウキョウダイブ」というサービスです。

このサービスは、東京で仕事と住むところの両方を探してくれるというとてもありがたいものになります。
もちろん利用は無料のうえ、入居の際の敷金礼金といった初期費用もかからずに済みます。

そのうえ、家具が備え付けの部屋も紹介してくれます。
便利なサービスのため、利用価値は十分にあります。
軍資金がなく上京を考えている人は、こちらのサービスを頼りましょう。

まとめ

上京をするにはそれなりの覚悟が必要となります。
安易な気持ちですると、仕事探しもろくにできないまま生活に追われることになります。

そうならないためにも、ある程度の目的をもって上京する前に住むところと仕事を決めるのが必要です。
また当分の生活費を工面できるぐらいの貯金はしておいた方がいいでしょう。
上京で失敗しないためしっかりと準備はしましょう。

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