20代女子の節約術!一人暮らしなら年間◯◯円貯めないとヤバい?
社会人になり、歳を重ねれば重ねる程
何かと物入りになったり、出費がかさんでいくもの。
”色々な事に対して責任を持てるのが大人!”と言いますが、
立派な大人とは、”自分で自分のお金の責任を持てる”
という部分も含まれているのではないでしょうか。
職に就く事で扶養から外れ、国にお金を納めて義務を果たす。
より良く生きていく為に、働く。
社会人とは、大人とは大変なものです。
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と言って、そんな硬い記事ではなく(笑)
社会人として独り立ちをしてから直面するマネー事情。
誰しもが、大なり小なり抱えているのではないでしょうか?!
リアルなお金の話ができる人はあまりいない・・
という人は少なくありませんよね。
そこで今回は、20代の一人暮らし女子のマネー事情を調査してみました!
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20代一人暮らし女子のマネー事情
職種や職歴にもよりますが、雇用されていて
20代の内に大金を稼いでいる人は一握りではないでしょうか?
20代女性の平均年収は324万円!
毎月の手取りは20数万といったところでしょう。
また、20歳と29歳では仕事内容や役職も異なってくることから
20台前半と後半では年収に大きく差が出ています。
一人暮らしだと、月20万前後の収入から
家賃・光熱費・食費・お小遣いを支出して
浮いたお金を貯金するのは結構キツイですよね・・。
あなたはお給料を上手く貯金に回せていますか??
20代一人暮らし女子の貯金額は〇万円!!
そこで気になるのが20代一人暮らしの女性の貯金額。
毎月4〜6万円を貯蓄に回している人が一番多いよう。
その一方では月1.2万円という方も!
20代前半と後半とでは開きがあるようですね。
その合計貯金額は50万〜100万が平均となっているようです。
多い人だと300万以上も貯金しているのだとか!
とても堅実ですね(・・;)
貯金する為に、こうやって節約している!
いざ貯金を頑張ろう!と思った時に、
収入を増やすのも一つの手段ですが
一朝一夕の事ではありませんよね。
貯金を頑張っている人達は、支出を減らす努力をしているケースが多いようです。
まずは収支を把握する事!
毎月のお給料は固定されている場合がほとんどな為、
収入はどれくらいか分かっていても、
お金が何に消えているか分からない!
と、支出を把握していない方も多いようです。
貯金をするにあたって、支出を把握するのは重要!
交際費などは多少増減しますが、家賃などの生活必要経費は固定されているはずです。
また、交際費やお小遣いは青天井ではなく
限度額を決めるのがベター。
支出の全てに対して、○円以内と上限を設ける事で
貯金も上手くいくでしょう!
毎月の貯金額を決めよう!
中には毎月の貯金額を予め決めておいて、
・お給料が入ったらすぐに貯金口座に入れる、
・定期預金で天引きする
というケースも。
生活必要経費・貯金を引いた上で余ったお金をお小遣いにするのが
一番貯金が溜まりやすい方法でしょう!
食費はできるだけ節約する!
一人暮らしをする上で、支出の一番のウェイトが生活費。
削減しようがない固定費はしょうがないとして、
じゃあどこで削るかというとやはり食費。
堅実な人は、日頃から自炊を心掛けているようです。
忙しく働いていると、自炊生活は大変でしょうが
簡単な時短レシピや作り置きなどを上手く活用して
出来るだけ外食は控えたいですね!
外食or自炊何とその差○万円!
自炊と言っても、今はコンビニや安いお弁当が数百円で購入できるし
あまり食費は変わらないんじゃないの??
と思いがちですが、そんな事はありません。
一人暮らしの自炊だと、安い食材を上手く活用すれば
月2万ほどで食費が賄えます。
それに対して外食。
500円弁当で一日3食賄うとして、月に4万5千円!
一日2食でも、月に3万円になります。
また毎日、毎食同じものは食べれないでしょうし
外食しているとつい、あそこのお店に・・と欲も出てきます。
よって大体はオーバーする為、5万円程かかると思っていた方が良いと言えます。
飲みに行ったりしているとそれ以上ですね・・。
もちろん、自炊をしていても飲みにいく事はあるでしょうが
差は2・3万円程あくと想定できます!
このお金を貯金に回したいですよね!
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思い切って引っ越しをする!
大きなウェイトを占める生活費の中でも、
家賃はどうしようも無い出費ですが、正直かなり痛手ですよね。
毎日帰る場所だから、譲れない部分もあるかと思いますが
お給料に対して適当な家に住む事はとても重要です。
首都圏で20代の平均家賃は、約7万円、
支出に占める家賃は収入の約30%が平均との事!
しかしあくまで、節約を加味した家賃平均では無い為、
こちらは節約をする上での適正な家賃とは限りません。
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ですが、この平均値を上回っている家賃だと
貯蓄をする上で適正な家とは言えないでしょう!
よく適正家賃は所得の3分の1などと聞きますが、
これは正直適正とは言えないでしょう。
手取り20万円として6万6千円。
平均と言われている30%で考えても6万円。
貯金をしたいのであれば、適正とは言えないかと思いますが
高くて30%が上限と思っておいた方が良さそうですね・・。
家賃は一人暮らしを続けていく以上、必ず毎月支払う固定費です。
引っ越し費用で纏まったお金を作らなくてはいけないですが、
思い切って家賃の安い家に引っ越すのは賢い方法だと言えます!
収入に対して○%程の家賃で物件が見つかれば◎!
家賃が高い人は、その理由を分析してみましょう!
家賃が高いという事は、それなりに条件が良いという事ですよね。
でも本当に譲れないポイントはいくつもありますか??
家賃が高くなる傾向は数あれど、やっぱりアクセスの良い物件がほどんど。
女性の一人暮らしでセキュリティは一番大切な為、
妥協はしない方が良いにしろ、アクセスや築年数などは
貯蓄を考えると少し我慢できるかもしれません。
利便性など、多少条件を妥協して探してみると、
手頃で意外に良い物件に巡り会えるかもしれませんよ。
収入の25%程の家賃で物件が見つかれば吉!
転職や場合によっては副業も・・?!
節約をしているのに、給料水準が低く
生活や貯金が苦しい人も少なくは無いハズです。
節約や貯金にも限度がありますよね。
支出を削減する努力だけでなく、収入を増やす事も大切。
夢や目標があって頑張りたい方は別として、
転職を考えてみるのも一つの方法です。
求人情報をさらって見てみて、同じ職種でも
会社によって給料には大きな差がある場合もあります!
また、中々手が出しづらいと思っている人も多いようですが、
副業をしている若者は少なくありません!
何と一説では5人に一人が副業をしているというデータも!
よって、比較的簡単に副業が見つかる事もしばしば。
もちろん、会社によって規定はありますが
所得の手続きを個人でして、会社に申請すれば
副業も許可してくれる可能性があります。
しかし、副業でも職種が被っている場合は
会社的にリスクになる場合もある為、
副業を考える場合は本職と被らないようにするのがベター。
一度上司に相談してみたり、就業規則を確認してみると良いでしょう!
〜あとがき〜
20代一人暮らし女子のマネー実態をご紹介してみましたが
ご自身と比較してみていかがでしたか?
若いうちは欲しいものややりたい事もたくさんあり、
ついつい貯金がおろそかになりがちになる事もありますよね・・!
しかし、貯金ができていないと、歳を重ねて周りとのギャップに焦ったり
思わぬ出費で困ってしまう事も考えられます・・。
貯金をするのであれば、早くからコツコツと。
またいつまでに〇〇万円!と目標を立てて
毎月の給料から逆算して貯金していくと良いでしょう!
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