美容

髪のパサパサを改善する流さないトリートメントのおすすめ3選!

みなさんはヘアトリートメントをする時、「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」の使い分けは出来ていますか?

そもそも、洗い流すか流さないだけ!と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回はヘアトリートメントのタイプによる違いを理解した上で、「洗い流さないタイプ」にスポットを当ててオススメ3選をご紹介したいと思います。

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トリートメントのタイプによる違い

トリートメントの違いを理解すれば、迷うことなく自分にあったものを見つけることが出来ますよね。

まずは

洗い流すタイプ

“インバストリートメント”とも呼ばれるもので、髪の補修効果に優れ、髪の内部に栄養を与え、潤い感やまとまりを与えてくれます。

基本的にはシャンプーをした直後、コンディショナーをする前に現状を中心につけ、5分〜10分放置した後、よく洗い流します。

洗い流さないタイプ

こちらは“アウトバストリートメント”と呼ばれています。

インバストリートメントと違い洗い流さないので、髪の表面にとどまり一本一本をコーティングし、日常的に受ける乾燥、静電気、摩擦や紫外線、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守ってくれます。

髪が現状以上に傷んでしまうのを阻止してくれるわけですね。

使用方法はお風呂上がりのタオルドライしたあとに、トリートメントを手のひらに広げ、毛先から広げていきます。そして粗めのコームで全体に広げるイメージで梳かします。

その後ドライヤーで髪を乾かします。

しかし、これは洗い流さないタイプの使用方法の一例で、アウトバストリートメントにはいくつかの種類あり、使い勝手や効果で選ぶことが出来ます。

これから種類別にご紹介するので、ご自身の髪質に当てはめて、購入時の参考にしてくださいね。

アウトバストリートメントのタイプ別の特徴

アウトバストリートメントには、オイル、乳液、ジェル、ゲル、スプレー、ミストなど様々なテクスチャーがあります。

オイルタイプ

オイルタイプは髪の表面にあるキューティクルを一本一本コーティングしてくれるので、ヘアアイロンやカーラーによる熱や紫外線、摩擦ダメージからの保護に優れています。

補修効果は弱めで、現状以上にダメージを与えたくない人に向いています。

付けすぎるとべたっとしたり重い仕上がりになってしまう為、注意が必要です。

クリーム・乳液タイプ(エマルジョン)

このタイプのものはオイル成分と保湿成分、補修・栄養成分が配合されているので、髪への馴染みがよく、潤いが足りない、パサつきが気になる髪に向いています。

潤いを与えしっとりとした髪にしてくれるので、伸ばしかけのまとまりにくい髪にも使いやすいですね。

オイルが入っている為、コーティング作用もあり、ドライヤーなどの乾燥対策にもなるのでオススメです。

ただし、オイルタイプと比べるとその効果は弱くなるので、ヘアアイロン等直接熱を加える場合にはやはりオイルを使用した方が良さそうですね!

クリームタイプと乳液タイプではクリームタイプの方がしっかりとしたちょっと重ための仕上がりになるので、剛毛の方に向いています。逆に軟毛の方が使うと重すぎる場合があるので乳液タイプの方が軽い仕上がりになり、良いでしょう。

ジェル・ゲルタイプ

このタイプはシリコンやポリマーといったコーティング剤が多く入っているのが特徴です。

キューティクルがはがれてしまっているような深刻なダメージヘアの方、枝毛が気になる、絡まりやすい方に向いています。

今ノンシリコンやノンポリマーシャンプーなんかの「ノン〜」製品が多くありますが、無添加=髪が美しくなるわけではなく、むしろ強いダメージヘアの場合にはシリコン配合のものの方が合っている場合も!

その理由として、シリコンやポリマー自体はあくまでも表面のキューティクルをコーティング・保護し質感を向上させるものなので、補修効果はありませんが、たとえキューティクルがはがれてしまっていても、シリコンがキューティクルの代わりになり、栄養や有効成分を髪の内部に閉じ込めて留めてくれる効果があります。

他のもので満足いく質感が得られなかった方は一度試してみると良いかもしれませんね!

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スプレータイプ

1番手軽に使え、ミニサイズも多く発売されているので外出先でも重宝するのがこのタイプです。

手を汚さず短時間で全体に行き渡らせることができ、スタイリングした上からヘアスタイルを崩すことなくつけることができます。

紫外線カット効果のあるものや、潤い補給、毛先のダメージやパサつきを抑えてくれるものまで、スプレータイプの中でも効果が違うので、自分の目的に合ったものを選ぶといいですね。

ミストタイプ

1番水分量が多く、髪への有効成分であるタンパク質や美容液が多く含まれていて、水分と一緒に浸透するので、トリートメント効果が1番高く補修メインのトリートメントです。

油分が少なく軽い使用感ですが、その分熱ダメージには弱いので、アイロン等を使用する場合はオイルと併用するのがオススメです。

また、ミストタイプの有効成分はドライヤーの熱によって浸透したり固まるようにつくられているものが多いので、その場合はドライヤーを併せて使うと効果が最大限発揮されます。

次に、いよいよ洗い流さないトリートメントのオススメ3選をご紹介します!

洗い流さないトリートメントのオススメ3選!

Bio Luce エンジェルフローラルブーケ

価格 1980円

容量 80ml

種類 オイル

この商品の特徴として、オイルでありながらベタつきがなく、ドライヤーで乾かすとサラサラツルツルの仕上がりになることにあります。そして、ドライ前、ドライ後どちらにも使用できます。

揮発性の高い成分を配合している為、ベタつかず、浸透性が高くなっています。複数のオイルが配合されていて、天然由来成分は98%となっています。

髪だけでなく、頭皮のことも考えられてつくられていてアンチエイジングにも効果的です。

香りも程よいフローラルな香りなので、香りを重視する方にも良さそうです。

ミルボン エルジューダ エマルジョン+

価格 2600円

容量 120g

種類 乳液

効果の高い補修成分として人気の高い、ケラチンが配合されているので、髪をしっかりと補修してくれます。

水分量を保つアクアコラーゲン、バオバブエキスの力によりみずみずしい柔らかい仕上がりになるので硬い毛の方にオススメ。

ドライ前に使用するものですが、美容師さんの中にはワックスやスタイリング剤の代わりにこちらを使っている方もいるみたいです。

美容師さんにも人気の高い商品です。

ベーターレイヤーミスト

価格 2900円

容量 200ml

種類 ミスト

こちらはナノ化されたケラチンやセラミド、コレステロールが配合され、これらのキューティクルCMC成分が髪の内部に直接働きかけ、内側から補修していく、ダメージヘアに高い効果があるトリートメントです。

一度使うと病みつき!と言う人が多く、リピート続出の実力派です。

こちらはタオルドライした髪に“よく揉み込む“ことがポイントで、ブローしたあとには、美しいツヤ、他とは比べものにならない指通りの良さが特徴の商品です。

そして、ベーターレイヤーミストはアウトバストリートメントでありながら、インバスとしても使えます。

シャンプーのあとにスプレーし、よく揉み込み馴染ませ、流さずにコンディショナーをし、よく洗い流します。

シャンプー後は髪がすっぴんの状態なので、成分が浸透しやすく、さらにコンディショナーで蓋をすることができるので、スペシャルケアとして取り入れるといいですね!

以上、オススメ3選でしたが、気になるものはありましたか?

全てタイプも違うものなので、髪質、効果からピッタリのものを見つけてみて下さいね!

みなさんの美髪のお役に立てると嬉しいです。

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