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ホスト狂いの恐怖…ハマりやすい女性の特徴6選!

イケメンでトークの上手な男性が、自分のことをお姫様のように扱ってくれるホストクラブ。女性にとっては夢のような場所です。誰しも1度は行ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか?

しかし、どっぷりはまり込んでお金を散財し、中には借金までして通っている人もいます。適度に楽しめれば決して悪い場所ではないのですが、お気に入りの子に貢いでいて気が付いたら借金まみれ、などという転落人生は避けたいものです。

1度楽しさを知ると抜け出せない、中毒性があるのがホストクラブです。ホストにハマりやすい女性にはどんな特徴があるのでしょうか。

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非日常的な体験をしたい

会社と自宅を行き来するだけのつまらない毎日。忙しく働き、疲れやストレスがたまっていると、“なにかで癒されたい”と思いますよね。「イケメンにちやほやされたい」「現実逃避したい」「自分へのご褒美に」そんな理由から、ホストクラブへ足を運ぶ人がいます。

ゴージャスな装飾のお店と、スマートなエスコートでときめきを与えてくれるホスト。そんな非日常的な世界にいつの間にか酔いしれてしまいます。イケメンにちやほやされていい気分になったら我を忘れて豪遊。でも居心地の良さから、「また行きたい」と思ってしまうのです。

また、日常の生活がつまらないと感じている人が、刺激を求めたり、趣味の1つとして、通うようになります。独特の雰囲気とホストの甘い言葉に虜になり、異空間でストレス発散。自分をさらけ出せる場所にやすらぎを感じます。

疲れているときは優しく愚痴を聞いてくれて、わがままを言っても許してくれる。騒ぎたいときはホスト皆で盛り上げてくれる。なんでも自分の思い通りなので、その快感から依存症になってしまいます。

水商売をしている

ホストクラブに通うためにはある程度のお金が必要ですが、水商売は高収入な職業なので、金銭的に余裕があります。

風俗で働いている女性は、いつもはお店で男性客の話を聞いてあげる立場です。たまには自分の話を誰かに聞いてほしいと思うのは当然ですよね。

ホストなら職種も同じで気持ちを共有ですることができるし、肉体的にも精神的にも疲れているから、ホストの気遣いや優しさがより身に沁みます。男性から受けたストレスは男性からしか癒されないのです。

また、虚無感を埋める為にホストクラブで豪遊してしまうというパターンも多いようです。風俗で働いているということを周りの友達や家族に隠している人も多く、本当のことを言えなかったり、嘘をついていることに嫌気がさしたり…。

何かあっても相談できる相手がなかなかいないのが水商売の孤独なところ。さびしい気持ちを埋めたくて、ついお店に行ってしまうようです。

「ホストクラブに通うお金を調達するために風俗で働く」という女性もよくみられます。最初は少しの金額で楽しんでいた人も、だんだんと使う金額が上がっていき、大金を稼ぐために働き始めるケースです。

お金が足りなくなったらソフトサービスからハードなサービスへと転職していき、さらにホスト遊びが激しくなっていきます。

恋愛経験が少ない

女心を熟知しているホストにとって女性をいい気分にさせることは容易なこと。それが恋愛経験の少ない女性となれば、あっという間に自分の虜にできるでしょう。そんなホストに恋愛感情を錯覚してしまう女性は多くいます。

男性との触れ合いに慣れていない女性からすると、「もしかしたらこの人と付き合えるかも」「私のことを好きなのかもしれない」とホストの優しさを真に受けて淡い期待を抱いてしまいます。

お金を払えば疑似恋愛ができるホストクラブは、恋愛経験の少ない女性にとって、男性と恋人のような甘い雰囲気を経験ができる素敵な場所です。

マンガやドラマで見るようなセリフと、きらきらした目の前の王子様に、自分はまさに物語の主人公。思わせぶりな態度にドキドキして、どんどん疑似恋愛の世界にはまってしまいます。

寂しさを紛らわせたい

日常生活の中で人間関係をうまく作れず、心を許せる人がいなかったり、恋愛がうまくいっていない人がその寂しさからホスト通いをしてしまいます。

ホストはトーク力に長けていて、その場を盛り上げるのが得意ですが、相手の話を聞くのはもっと得意。大げさに頷いたり、共感を装ったり、時には怒ってくれたり。とても親身になって話を聞いてくれます。誰にも話せない自分の心の内を、「この人だけはわかってくれる」と、勝手に信頼感を抱いてしまいます。

また、日ごろ一緒に遊びに行くような友人がいなくても、ホストクラブに行けば大人数でワイワイと騒げて、その時だけは寂しさを忘れられます。寂しくなったらいつでも会いに行けるし、相手をしてくれる。

程よい距離感を保ってくれて裏切らない。お金さえ払えば心の安心が買えてしまうホストクラブは、他に寂しさを紛らわす趣味や友人ができない限り、通うことを止めるのは難しいでしょう。

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自分に自信がない

どんなお客様に対しても平等に接客するホスト。容赦や性格に自信のない女性が、自分を1人の女性として褒められたり認められたりすると、嬉しくてつい舞い上がってしまいます。

たとえ、ホスト特有のリップサービスだとわかっていても、「誰かに好かれたい」「自分の価値を認められたい」という欲求が満たされ、自信がつくような気がします。

「自分は誰にも必要とされていないのではないだろうか?」そんな悩みを抱える女性にとって、不安を取り除き、自信をくれるホストは救世主のように見えます。

普通ならどうせお世辞だからと受け流せる言葉も、自分に自信のない女性には励ましや生きる希望のような言葉に思えるのです。どんな自分も受け入れてくれるのだと、すっかり虜になってしまいます。

面倒見がよい・尽くしたがり

人から頼られることは悪い気はしません。それがイケメンなら、尚更まんざらでもない気持ちになってしまいますよね。

ホストクラブは、ホストそれぞれの売上でその月の人気ランキングが決まります。彼らのお給料は完全歩合制なので、売上を上げることに必死です。そんなホストにとって太客(お店で大金を払ってくれる太っ腹なお客さん)なのは母性本能の強い、尽くしたがるタイプの女性です。

面倒見のよい、人に尽くしたい願望の強い女性は、甘えてくる男性に弱い傾向にあります。かわいい笑顔で迫られるとなんでも許してしまい、面倒をみてしまうのです。

「今月の売上が上がらなくて困っている」「俺のことを助けてほしい」など、自分に弱音を吐いてくれるホストに、「私が何とかしてあげなくちゃ」「彼には私がいないとダメなのだ」と母性本能に揺さぶりをかけられて、勘違いします。

そして、自分が彼の役に立てることへの満足感から、高額なメニューを注文したり、プレゼントをあげたり、ホストのためにお金をどんどん使ってしまいます。

さいごに

ストレス発散や悩み相談、日常生活で感じる物足りなさを埋める為に利用するならば、ホストクラブは決して悪い場所ではありません。しかし、通っているうちに金銭感覚がマヒして人生を狂わせてしまう程お金を使いこんでしまう危険性も潜んでいます。

ご紹介した、ハマりやすい女性の特徴に当てはまる人は要注意。程よく楽しめるよう、使用上限金額を決めるなどして気を付けなければなりません。

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