ニットネイルや、チェック、そしてバレンタインネイルなど、寒いシーズンのネイルアートは楽しみましたか?
まだまだ肌寒く、冬のネイルをしている方も多いとは思いますが、そろそろネイルも暖かいシーズン向けにするのがオススメですよ☆
今回は、ネイルサロンに行かなくても、セルフで簡単にできる夏ネイルをご紹介します。
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セルフネイルのコツ
自宅でライトや、道具を揃え、ご自身でネイルしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、セルフネイルは、ネイルサロンでネイリストさんにしてもらうのとは違い、綺麗に仕上がらないどころか、すぐ取れてしまうこともありますよね。
せっかく手間をかけたのにすぐ取れてしまうなんて、もったいない!
そこで、まずは、仕上がりを綺麗にするコツと、持ちをよくするコツをご紹介します。
塗る前の工程を丁寧にする
ネイルは、塗る所からがメインというイメージですが、塗る前の工程がとても大切です。
まずは、手を洗い、汚れや油分を落としましょう。
それから、長さをやすりで整え、甘皮の処理をきちんとすることが大切です。
甘皮はプッシャーで押し上げるだけでも、仕上がりや持ちが良くなるので、切るのが怖い方も、押し上げでおきましょう。
最後に、爪の表面に荒すぎないやすり(スポンジバッファー)をかけると、ジェルネイルの密着がよくなり、取れづらくなります。
この工程を省いてしまうと、すぐにジェルネイルが剥がれてしまったりするので、ここはしっかり行うことがポイントです。
ベースジェルを塗る
下準備が終わったら、さあ色を塗ろう!
という気持ちになりますが、まずはベースジェルです。
ここもかなり大切なポイントです。
根元は甘皮につかないように、丁寧に塗り、爪先はエッジ部分まで覆うように塗ると、甘皮からも、先端からも、剥がれづらくすることができます。
ベースジェルは絶対に塗りましょう。
カラーやパーツをのせる
ここまできたら、いよいよデザイン部分です。
お好きなカラーを塗ったり、ストーンやホログラム、パールをのせたり、手描きアートをしたりと、楽しいセクションです☆
お好きなデザインを楽しみましょう♪
トップジェルを塗る
デザインが終わったら、トップジェルです。
これを塗ることで、ツヤツヤな仕上がりになるので、ここも忘れないようにしましょう。
爪が薄い方や、強度の欲しい方は、トップジェルを二度塗りすると頑丈な仕上がりになります。
夏ネイル2018おすすめデザイン
それでは、今年の夏はどんなデザインがトレンドなのでしょうか?
セルフでもやりやすいデザインをご紹介していきます。
大きなシェルネイル
夏のネイルといえば、砕いた貝殻を埋め込むシェルネイルは定番ですよね。
小さく砕かれた貝殻は、もう何年も定番のパーツですが、昨年からよく見かけるようになったのが、大きく砕かれた貝殻。
色も、定番の白から、ピンクや青、紫、クリーム色などと豊富にあり、アレンジを利かせやすいです。
オススメは、ベースは何もカラーは塗らず、クリアネイルの中に何色かのシェルをランダムに敷き詰めるデザインです。
クリアネイルは、カラーを塗る工程がないので、手間もかからず、どなたでも綺麗に仕上げることができるのでオススメです。
貝殻は、自分のお爪に合うサイズに、割って使うのがオススメです。
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タイダイネイル
こちらも夏の定番、タイダイ柄。
タイダイ柄をオススメしたい理由は、まずデザインが夏らしいということと、コツさえつかめば、どなたでも、なんとなくで描ける柄だからです。
規則性のない柄は、難易度が低く、セルフでも挑戦しやすいです。
また、仕上がりも、なんとなくなのに、凝ったデザインに見えるのでかなりオススメです。
やり方は、ベースジェルをライトで固めたあと、クリアジェルを塗り、固めずにそのままお好きなカラーを何色かのせて、ぼんやりと混ぜるだけ。
固めていないクリアジェルの上にカラーをのせると、自然とぼんやりするので、それを更にタイダイっぽく整える、というイメージでやるとやりやすいです。
色の組み合わせもお好みでアレンジがかなり効きます。
オレンジとイエローの組み合わせは、熱い太陽をイメージさせる、元気いっぱいなイメージ。
ターコイズとホワイトの組み合わせは、夏らしいけれど、爽やかで涼しげな印象に。
ホワイトと、少しのブラックの組み合わせは、大理石風でオシャレに。
他にも、ご自身のお好きな色で、是非試してみてください。
ニュアンスネイル
オススメしたい理由が、先程のタイダイと被りますが、これぞ!セルフネイルにぴったりなデザインです。
いわゆる「ニュアンスネイル」のやり方は、全く決まっておらず、なんとなく好きなものを適当にのせておけばそれらしくなるのです。
クリアジェルの上に、カラージェルを適当にちょこんとのせたり、金箔や、ワイヤーを載せると、それだけでプロがやった感を出せるので、とってもオススメです。
夏らしさを出すには、暖色を使ったり、金箔やゴールドラメを使ったりすると、ゴージャスで、季節感のあるデザインになります。
左右の手で全く違うデザインでも可愛いので、本当に適当になんとなく、好きなようにするだけで大丈夫です☆
ただし、最後の仕上げのトップジェルのみ、のせたパーツなどを、怠らずにしっかりと覆うことがポイントです。
グリッターネイル
ラメや、ホログラムなどのグリッターを使ったネイルも、夏らしさを出すにはぴったり!
グリッター単体のものも、元々ジェルにグリッターが混ざっているものもありますが、使い勝手は好みの問題なので、難易度は人によって違うかなと思います。
グリッター単体の物を使う場合は、クリアジェルを塗り、固めない状態で、グリッターをのせ、一度ライトで固めます。
それからトップジェルで仕上げていきます。
グリッターが元々ジェルに混ざっているものを使うの場合は、ベースジェルの後に、カラージェルを塗るときと同じように塗っていくだけです。
ジェルによりますが、大概のジェルが、一度塗りだと少し透けて透明感のある感じに、二度塗りすると、グリッターがぎっしり詰まってギラギラした感じになります。
ちなみに、カラーグラデーションは難しく、セルフ出される方にはあまりオススメではありませんが、グリッターでグラデーションを作るのはわりと簡単です。
一度うっすらグリッター単体もしくはグリッタージェルをのせ、固めてから、また上から重ねていきます。
先端にかけて何回か同じことを繰り返すとグラデーションの完成です。
ホログラムや、粒子の大きいグリッターであれば、何回も重ねなくても、コツをつかめば、一度でグラデーションを作ることも可能です。
こちらは、割と何色でも夏らしくなりますが、ホワイトだけは、冬感が出るかなぁというイメージなので、ホワイト以外がオススメです。
シールを使う
セルフネイルの強い味方、ネイルシール。
手描きのデザインをしたいけど、難しいという方には、シールを使うことをオススメします。
ネイルシールの種類はたくさんありますが、夏のネイルシールのオススメは、
・パイナップルやレモンなどフルーツ系
・ヤシの木
・フラミンゴ
・ネイティブ柄
・貝殻
・ボタニカル柄
など。
お好きなカラーや、グリッターでベースをつくり、その上にシールを載せると、ぐっと凝った仕上がりになります。
色々組み合わせても楽しいですね!
最後に
いかがでしたか?
意外とセルフでも、ネイルサロン風の仕上げにできそうですよね!!
下準備や、ベースを怠らないこと、あとは好きなように感覚でするのがポイントです。
今年の夏は是非、色々なデザインのネイルを楽しんでみてください♪
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