暑い夏が終われば、あっという間に秋の一大イベント、ハロウィンがやってきます。
まだまだ先と思っていても、衣装は何にしようか、友達と合わせてみようか、小物はどこで揃えようか、などなど、考え始めてから準備まで入れると、あっという間にハロウィンはやってきてしまいます。
ハロウィンといったらコスプレは定番ですが、みんなが集まる場所だと他の人と被ったりすることもしばしば。
せっかくやるなら目立ちたい、差をつけたいと思っているなら、もうひとつ外せないものがズバリ「メイク」!
衣装と同じくらいこだわったメイクで、思わず写メを撮りたくなるような出来上がりを目指したいですね。
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可愛く目立つ!ハロウィンメイク技!
ハロウィンは意外にも出会いのイベントです。楽しい夏が終わり、なんだか周りにカップルも増えたけれど自分はまだ一人…クリスマスもやってくるのになんだか寂しい…と感じる人が増える季節です。
コスプレを話のネタに声をかけたり、写メを撮らせてもらってLINE交換をしたりをいうきっかけも作りやすいという嬉しいイベントなのです。
そんなハロウィンイベント、どうせなら可愛く目立って素敵な出会いにつなげたいものですよね。
普段とは少し違うハロウィンメイクのポイント。しっかり押さえて、早めの練習でしっかりマスターしましょう。
一番押さえたい目元のメイク!
ハロウィンのメイクで力を入れたいのが、アイメイクです。特につけまつげはプチプラでもハロウィン用など派手なものが多数出ますので、イベントの時に使わない手はありません。
クモの巣、カボチャ、コウモリをかたどったもの、レインボーカラーにロングタイプなど様々。ラメを乗せたり自分で工夫できることも多いので、他の人と差をつけたい人はアレンジにもチャレンジしてみたいですね。もちろん下まつげも忘れずに。
つけまつげがよれる、取れてしまうという人は、タトゥーシールをアイメイク代わりに貼るというテクニックも。タトゥーシールはバリエーションが豊富なので、色々なところで活用できます。
そしてアイホール全体のメイクもポイントです。ブラウン系やダークレッド系で、全体的にクマやあざのように深みを出すのがハロウィン風。リキッドやライナーでぐるっと太めに囲ってもいいですね。
目が大きく見える効果もあり、一気にハロウィン度が増すので、しっかりと練習しておきましょう。
フェイスペイントで注目度アップ!
フェイスペイントもハロウィンメイクには欠かせません。コスプレが苦手な人でも、タトゥーシールや簡単なメイクでさっとハロウィン感が出せるのもお手軽で嬉しいですね。
練習する時間があれば、アイライナーで広範囲にクモの巣を描いたりすると注目度抜群です。
そんな中でも可愛く、なおかつハロウィンらしさが出るのでオススメしたいのが傷痕メイク。
アイライナーやペンシルで描く人も多いですが、立体感も出て本格的に見える、つけまつげ用接着剤を使ったメイクがおすすめです。
刺繍用の糸を何本かねじったものや、ティッシュを細く切って作ったこよりを使う長さに切って、つけまつげ用接着剤で手術痕のように貼りつけたりするだけ。
つけまつげ用接着剤は他にも色々なものをつけることが出来るので、立体感を出すメイクにチャレンジしたいときは活躍してくれそうです。
ハロウィンのトレンドメイクは?
ハロウィンのトレンドメイクといえば、やはり魔女、キャットメイクです。去年まではエルサのコスプレでスノーモチーフメイクなど、ディズニープリンセス系もトレンドでしたね。今年は美女と野獣が人気だったので、ベル風のコスプレにローズモチーフのメイクもいいかもしれません。
また、去年から人気急上昇だったのがハーレクイン風メイク。今年も引き続きトレンドになりそうなので要チェックです。トランプモチーフのフェイスペイントや、左右で色を変えるツインカラーのメイクだったりが特徴で、可愛い雰囲気がオススメです。
似た系統ですが、ピエロメイクも根強い人気です。頬に大きくティアドロップやハートを描いたりするメイクも可愛いく、顔だけ写メで撮った時も個性が出やすいのがポイントです。
また、定番のキャットメイクに加えて最近のトレンドなのが豹メイク。セクシーなコスプレと合わせれば、周りとは一味違う仕上がりに変身します。
コワイ系のメイクは○?×?
お化けやゾンビなど、ハロウィンにはやはり怖い仮装がぴったりです。最近はリアルな傷口のボディシールなども出ていますし、口裂け女のメイクなども定番中の定番です。
ですが、可愛い系を狙いたいなら、リアル系のやりすぎは×。特にフェイスエリアにあまりリアルな傷口のメイクを多用すると、どうしても怖い系メイクになってしまいます。流血系のメイクも、口からだらだらと垂れているように描いてしまうとちょっと品がないように感じられてしまうことも。
どうしてもハロウィンらしさを強く出したいなら、顔や目の回りは「傷痕」メイクでとどめて、生々しい「傷口」メイクは、首筋や肩、鎖骨、デコルテラインなどセクシーな場所に施すのがオススメです。
技ありで可愛く!ゾンビメイク
パーティーなで本格的にハロウィンメイクをしたいけれど、可愛いポイントも押さえたいという人におすすめなのが、ゾンビメイクです。
ベースの色を血の気が引いたような青白い系にし、アイホールを暗くすると目が大きく見えます。リップカラーも鮮やかなレッドをぽってりとつけると、青白い肌に映えてセクシーに見えますね。
普通の格好、普通の可愛い系メイクをしているけれど、半分だけお化けメイクを強くするタイプもおすすめです。セットした髪が少し乱れたり、衣装が少しボロボロになっていたりするとやはりセクシーに感じられます。
ただし、メイクの場合は着替えるコスプレ衣装とは違い、基本的に家でやってから出かけることになるので、傷口メイクの部分などはマスクやサングラスでカバーすることを忘れずに。
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ハロウィンの可愛いメイク、抑えるべきまとめポイント
ハロウィンメイクにはいろんな種類やジャンルがありますが、やはり基本の「濃いめ」「ハッキリめ」をしっかり押さえたものが好感度が高いようです。ハッキリめにすることで、メリハリが効いて目が大きく見えたり、セクシーに感じたり、小顔効果が出ることも。
他にはラメパウダーやラインストーンシール、スパンコールを使うのもポイント。目元や頬を可愛くデコしたい人は、プチプラアイテムのチェックも忘れずに。ハロウィンらしいオレンジ、ブラック、レッドはもちろんですが、クリスタル系も安定の可愛さですね。
さらにこだわりたい人は、カラーコンタクトにもチャレンジしてみては。明るい色のウィッグと合わせて金色の瞳にしたり、猫耳&キャットメイク&カラコンの組み合わせは鉄板です。
夏が終われば、100均には様々な種類のハロウィンコスメアイテムが並びます。フェイスペイント用のアイテムなども多いですが、毎年時期が近くなると人気のアイテムはあっという間に欠品になってしまうことがほとんど。
使いたいと思っていたものがどこを探してもない、ということにならないように、今からしっかりと下調べをして、早めの準備をしていきたいですね。
練習も兼ねて色々なメイクにチャレンジして、10月になったら順にSNSにアップしていくという人もいると思います。ハロウィンパーティーの本番には、イチオシの可愛いハロウィンメイクで目立ちましょう!
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