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みなとみらいの花火大会が2017年から中止らしい…その理由は?

夏のデートといえば、海に山にレジャーにたくさんの楽しみがありますね。
中でも、夕暮れ時、涼しくなるころに浴衣を着ながら会って、そのまま花火大会へ・・という方も多いのではないでしょうか。

そんな夏の風物詩の1つとして、神奈川県のみなとみらい地区で大規模に行われてきた「神奈川新聞花火大会」(通称:みなとみらい花火大会)。
それがなんと、今年2017年から中止になったことが神奈川新聞で発表されました。
今回は、その理由について探ってみます。

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神奈川新聞花火大会とは?

神奈川新聞花火大会は1986年に始まり、2016年8月2日が第31回の花火大会でした。
始まった当初は横浜市中区の山下公園前面海上が舞台でしたが、1995年の第10回より同市西区のみなとみらい地区に会場を移して行われていました。

神奈川新聞花火大会が人気のわけ

では、この花火大会が人気なのはどういう理由でしょうか。

規模の大きい花火大会

大規模な15000発の花火。中でも見どころは、関東最大級といわれる直径480メートルにも及ぶ2尺玉です。
また、市民協賛による「市民の花火」もあります。

夜景をさらに華麗に彩る花火大会

みなとみらいの打ち上げスポットは、世界最大の時計のある大観覧車「コスモクロック」や、横浜ランドマークタワー、赤レンガ倉庫などが隣接している人気スポット。その夜景を、花火でさらに華麗に彩るのが、この花火大会でした。
その人気ぶりは、神奈川県で3位、全国で8位という順位でもうかがえます。

観覧できる豊富な穴場スポット

この花火大会では、周りにレジャースポットやホテルも多く、無料でも観覧するのに穴場なスポットがたくさんあることからも人気があったようです。

・コスモクロック21
観覧車から眺める花火はもう、絶景・・!

・赤レンガパーク

その中でも、2号館奥がお勧め。

・高島水際線公園

花火の打ち上げ方向にさえぎるものがなく視界が開けている打ち上げ場所からもほど近い穴場スポットです。

・ポートサイド公園

芝生になっているので、レジャーシートを広げての場所取りには最適。

・野毛山公園

少し距離がありますが、展望台から打ち上げ花火がばっちり鑑賞できます。

・そごうと横浜ベイクォーターの間

建物と建物の間なので日陰があり場所取りには、最適な穴場スポットです。

・山下公園

少し離れますが、ゆったりと花火を楽しむにはお勧め。

指定席でゆっくり観覧も

通常だと、パークで間近で見られる場所だと大人が1人2600円、子供は500円で入場可。
指定席でゆったり花火を観賞したいということになると、1口1席7200円の個人協賛者席が可能。おつまみや飲み物付きで、より夏の風物詩を味わうこともできました。

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では、なぜ中止になったのか

では、なぜ神奈川新聞花火大会が中止になったのでしょうか?

安全上の理由が大きな要因に

神奈川新聞花火大会の中止については、安全に、安心して花火を観てもらえなくなっているからということが大きな要因のようです。

増加する観覧者数

首都圏の花火大会が取りやめになったり、規模が縮小されたりしたこともあり、観覧者数はここ近年増加傾向にありました。来場者は20万人ともいわれています。
少し前になりますが、2001年に行われた明石花火大会では、歩道橋で異常な混雑による群衆雪崩が起き、死者11名(内訳:10歳未満9名・70歳以上2名)と重軽傷者247名を出すという大惨事が起こりました。
観覧者数や人の流れは正確に読めない部分もあり、何かあってからでは遅いということから安全策が取られているようです。

みなとみらいの開発

また、メイン会場の新港地区の開発が進み、今や普段より多くの観光客が訪れています。それに加え、大規模マンションも増え、住民の数も急増しました。この開発は、今後も計画されています。

空き地の大幅な減少

土地開発の結果、空き地が大幅に減少し、花火を見学に来た人たちが安全に楽しめる場所が減っていくいうことが起こりました。そのことで道路にも観覧者があふれ、道路での座り込み観覧も招いてしまいました。
現に、この地区に住む住民に急を要する事態が発生した際に、警察や消防が迅速に対応できない状況が起こっているとのことです。
近隣に住む地区住民の協力なしでは花火大会を存続することも難しくなります。

今後の課題

最終的に当面の間、中止が決まった神奈川新聞花火大会。再開にあたっては、いくつか課題が残されています。

安全に観覧できるスペースの確保

この花火大会が行われる最後の年となった2016年は、主催者側の方で、みなとみらい駅、桜木町駅など、主要な駅に混雑が集中しないように周辺駅からの行き帰りを促したり、観覧エリアとして山下公園からの観覧も呼びかけたりしています。
ただ、観覧者数の増加に対して、安全に観覧するスペースをどのように確保するかの対策が追い付かないのが現状のようです。

観覧者のマナー向上

主催者側のほうで多くの対策を取っていても、観覧者のマナーが悪いことにはなかなか事故の危険性は減りません。
昨年も、一部の観覧者が道路に座り込んだり、立ち入り禁止区域に侵入したりと、安全上の課題を残してしまっています。これからの花火大会では、観覧者のマナーの向上がより求められてくることでしょう。

さいごに

涼しい海の風を受けながら、きれいな夜景とともに眺める花火はひと夏の思い出としてまたとないことでしょう。
そんなみなとみらい地区の花火大会が、今年からなくなってしまうのはとても残念なこと。
ただ、中止になった理由が理由なだけに、他の花火大会でも同じようなことが起こらないとも限りません。
これからも、首都圏の大きな花火大会が次々と減っていかないよう、ルールを守って危険のないように花火を観覧できる雰囲気づくりをしていけたらいいですね。

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